ウクライナの大地では白兵戦が行われていると聞くと何か助けたいとは思いますが、如何せん遠すぎます、ただただウクライナの無事を祈るだけです。さて、150年前桜田門では井伊大老の江戸城登城時に水戸藩士たちの襲撃を受け、あえなく大老は暗殺されてしまいました。大老という職責は今でいうなら総理大臣でしょう、約20名の水戸浪士側に対し、井伊家の警護役である供侍も応戦しましたが、所詮多勢に無勢、白刃振りかざした日本刀同士の激闘も数分で決着がつきました。惨殺された井伊家の主従は桜田門の面前で血まみれで動かなくなりました、そして時代はいよいよ王政復古に向かって動き出すのです。その後、暗殺に成功した水戸浪士側では、……
小室さんがニューヨークで最後の弁護士試験に挑戦ということ、その成果は如何に。これを逃すとビザの関係でニューヨークにはいられないらしく、いよいよアメリカ移住を諦めて、ウクライナで民兵に志願すればよいかもしれません。ウクライナでは兵士が足りていないようです。まあ攻める方が少ないという事はロシア側には不利でしょうが。テレビ画像では最精鋭ロシア部隊しか映っていませんが、普通のロシア兵はほとんどガラクタでポンコツ兵器を使っています。独ソの戦いではソ連の優秀な戦車が先陣を競って走っていましたが、あくまでもソ連共産党の報道部では勝っているソ連兵だけを選んで映したので、多くのソ連兵の死体や大量のアメリカからの……
いよいよやったなプーチン小僧。将棋を知る人なら藤井五冠の凄さがわかるだろうが、30手前から詰みを読み取っているということだ。一見敵を利するただ捨てが20手目には自陣の必死がかかっているという、まさに今のロシアの状況だ。クリミアやジョージアで味をしめたプーチンが欲をかいたおかげで一文無しになるという顛末がみられることだろう。わずか20万の兵員を動員してもロシアは一月持たない、結構ウクライナも国土は広いのだ。肝心なことは経済状況、20万人の軍隊を維持するにはどれくらいのお金が必要か理解できているだろうか。自衛隊が実戦で一月戦えるかということだ。日本で紛争になり戦闘態勢に入っても一月が限度であれば、……
ようやくプーチン野郎が始めたが、例の如くオリンピック閉会直後かい、3回連続冬季オリンピックを狙ったタイミングははっきり言って常習犯だ。こういうやり方は昔ある国で満州に国を作っちゃった例もあるが、よくはないことは承知している。ゆえに、いくら宣言したところで、他国の主権である領土を勝手に独立させて支配に置くのは今はヤクザでもしないことだ。ヤクザが他の組のシマを取れば抗争に発展するのだが、今はその段階にある。さて、今いろいろな地域で紛争抗争が起きている、ウクライナの近くではアフガニスタンのタリバン、イラン、ウイグル地域、台湾、南シナ海等々切りがない。極楽とんぼは日本の国会議員だけで、なんでもウクライ……
先日のニュースで岸田総理がプーチンと会談したという報道があったが、今朝はウクライナ国内の地域を独立国としてプーチン大統領が承認したとの話を見た。悪い意味でコケにされたのは岸田ではなく、日本だろう。日本相手には相手もまともな話をする必要がないというこの軽さはいかがなものだろうか。ロシアが何をしようが好きだが、というよりそんなことをして、ロシア軍の進駐の言い訳に使うためにあらゆる手を尽くすプーチンの術中は大したものだ、もちろん、策士は策に溺れるのだが。プーチンの理性や常識を信じる者はどういう根拠なのだろうか、日本にも多くの反日活動家が策を講じて日本を貶めているのだが、結局都合のいい解釈を叫ぶだけで……
鎌倉殿の13人、どういうドラマ展開になるかは知りませんが、源氏嫡流の将軍を失った鎌倉幕府が、13人の合議制で立て直し、最後は天皇側との戦争に勝利したことによりその後の武士の時代を気づいた大きなターニングポイントでした。源氏はいなくなりましたが、傀儡の将軍を置いて北条氏は日本を牛耳った訳で、北条宗家の賢さが武力だけではない政治と言うものの本質ですね。もちろん、その後の元寇に対するには軍事力を擁する鎌倉獏幕府の存在なしでは解決不可能で、日本も極めて危険は状況でした。さて、毎日プーチンの話題で盛り上がっておりますが、勘違いで戦争を始めちゃったというくらい話が雑になってきました。しかし、この段階になる……
恐ろしや、貧困の報酬として、プーチンチンはウクライナを選んだわけだが、したたかな奴らで、いまだ全貌がわからない。ロシアなるものがまるで一つのコロナウィルスのように実態を変化しステレス化しているからだ。テレビも新聞もいわゆるマスコミでは、どこにどの部隊が展開しているかはわからない。侵攻するコースは当然複数存在するのだが、危険なコースはあえて選択はしないだろう。そうするとキエフまでの行程を考えれば、かなり西寄りのコースだとみてしまうが、半分以上が東方側にロシア軍がいるようだ。ミサイルの実戦訓練をしている報道を見たが、旧式ミサイルをいくら撃ってもだれも怖くはない。まるで戦争の偽装だ、はっきり言って、……