公明党なる与党は、憲法改正に後ろ向きだ。結局、選挙の時は自民の支援で勝てても、選挙が終われば何もしないという政治姿勢は許しがたい。先日の幼児餓死事件でも母親を洗脳して生活費を全て巻き上げた創価学会会員について創価学会会長は説明しなかった。統一教会は嘘ばかり言っていたが、少なくとも説明責任は果たしているのと大違いだ。公明党と創価学会は関係ないと表では言っても、同一体であることは誰もが知っていることだ、なぜ公の政党が大嘘をつくのだろうか、説明してもらいたい。政教分離だから言えないというなら速やかに解散すべきことだ。問題は、そもそも宗教かと言うことを問いたい。基本的には日蓮宗の一分派であるのだが、教……
国家に多大な功績のあった人物に「国葬」は当然である。靖国神社に奉ると同じ意味だ。しかし亡くなった本人はどれほど悔しがっていることだろうか悔やまれる。護衛ともういうべき人々は何もせず立っているだけ、せめて安倍氏が5才若かったら反射的に飛び退いたが、まさに高齢者のようにゆっくり振り返ったときに二発目が命中した。これを政治犯とする意見もあるし、民主主義の暴力での破壊という解説もあるが、どうみても政治ではなく宗教がらみの怨念復讐である。このレベルの事件で重要な人物を殺されることが日本の現実なのだ。もちろん警察の失態は信用が地獄に達するほど地に落ちた。ちょっと前にはカルロスゴーンの国外逃亡を大失態で許し……
安倍元総理が銃撃されと時に十数名のSPがいたと報道があったが、実際にはSPは一人もいなかった、本当の意味で一人でもSPがいれば防げた事件である。SPという肩書きを素人につけるのは危険であると一言言っておきたい。すくなくても走る位の訓練は受けたのかもしれないが、警護のイロハくらい学ばせてから職務に当たるべきだった。当然、県警本部長は陣頭指揮をするのが当たり前だ、いくら時間がないとか駅前だからというのは今言っても子供の言い訳にすぎない。しかし、一方、奈良の緊急医療は驚異的な迅速さだった。襲撃後ただちに救急車からドクターヘリを飛ばし、緊急処置室に担ぎ込むまでわずかの時間に達成できたのは驚きに値する。……
津波が予想されると報告された企業のトップがなにも指示も命令もしなければ、その責任を問われるのは当然だ。ようやく日本もまともな裁判ができるようになったが、東日本大震災における被害を考えれば、なぜなにもしなかったのか、東京電力という組織は疑問ばかりだ。たとえ会長が無能でも社長や、副社長、担当部長等何千人も管理職がいたはずだ、そしてそのツケは吉田施設長が一身に背負ったわけだが、その奮闘の最中にも無能の民主党の管という総理が妨害していたのは狂気である。そしてその管の責任は国会でも追及されないのが日本の国会議員の正体だ。こういうレベルの人間ばかりだからどこかの総理大臣ががら空きの背後から直近で射殺されて……
福島瑞穂は「戦争反対」「武器は持つな」の一点張りで、この理屈に自民党の国会議員はだれも立ち向かえない。一見この「戦争反対」は憲法に裏付けされ、実際太平洋戦争の敗北が決定的に要因だが、「戦争反対」は単なる規制のための言葉に過ぎない。いわゆる「禁煙しましょう」と同じだ。喫煙は健康に決定的に害があることは科学的に立証されているが、だれでもたばこを買えるし、喫煙の自由がある。もし喫煙するなといえば人権侵害にもなる。まあ、吸わない人の健康を守るという基本的人権の方が今は優性であるが、やはり喫煙するかどうかは本人の自由であり、喫煙方法が守られれば好きにたばこを吸っているはずだ。同じように禁酒も同じ理屈、こ……
奈良県警と警視庁の決定的ミスで安倍氏が殺害されてが、要人警護の基本すらできない、わからないような人々が警察にいること自体が問題だろう。しかし、報道を見た限り、安倍元総理も統一教会なるものに応援のテレビレターを送っている。はっきり言って狂気、ありえないミスだろう。よりによって犯罪集団を応援するなど危険極まりない所業だった。かれらは別に犯罪とは思っていないが内心巧妙な詐欺を働いていることは承知しているのだが、それを支援する政治家はなぜ注意しなかったのだろうか。事実多くの被害者がいまだに苦しんでいる状況を把握できなかったのだろうか。宗教に洗脳される人は、結局同じ思考だから受け入れてしまうのだ。オウム……
統一教会についてはこれまでもいかがわしい詐欺まがいの被害やきわめて異常な宗教論理に多くの人が違和感を持ったはずだ。教祖なる物がキリストだという変な理屈をなぜ信じる者があるのか不思議なのだが、これは創価学会も同じ、これはこれではっきり白黒をつける必要がある。信教の自由という基本的人権の関わることを利用した犯罪はオウムをみてもわかるとおり、新たな宗教戦争を引き起こしかねない。ちなみに自爆テロのイスラム教は現在も行われている。そういう問題とは区別して一国の要人がこれほど簡単に殺害されるということは警備や国家安全の根本が問われている。こういうことは昔なら即座に軍法会議で判断されるようなものであり、いま……