ペロシ下院議長が台湾に行ったことで、中国を刺激すべきではないという専門家はニセ者だ。別に誰が行こうが軍事演習なるものは予定の行動で、一切ペロシ氏の責任はない。逆に下院議長として台湾との交流を行うことは必要だ。いずれにしてもこれを口実に準備を進め、第3期習政権が確定したところで台湾が攻略される。中国の一般国民はこれまでの愛国教育の結果、中国が世界の覇者であり、台湾及び尖閣・沖縄中国固有の領土だと確信している。つまりは、日本の説明など聞くはずも無く、世界中の抗議も関係ないのだ。ひたすらに中国以外は野蛮な地域であり、中国帝国だけが世界を支配するという信念が実行されることになる。台湾問題でアワを食って……
いまだに続く、ウクライナVSロシア戦争。ここに来てロシア軍の戦略がメンツを保つことになり、実質的には侵略は不可能に近い。しかし、さすがにロシアもありったけの資金と軍人を投入して勝利したふりで撤退を考えているだろう。戦争は結局金がある方が勝つ、原爆の日で恐縮だが、50倍の国力を持つ金持ちの国と戦争するとボロ負けなんていうレベルではなく、戦争ではなく虐殺されに戦ったようなものである。最後は竹槍で原爆に勝つなど笑い話にもならない。もちろん、そのような愚かさを信じて亡くなった方々を慰霊しない国民は反戦などいう資格はない。はなしはぶっ飛ぶが、どこかの皇太子はアルカイダのオサマビンラディンの親族から大枚の……
ペロシ下院議長の台湾訪問に対し、中国解放軍を使って脅しをかけている。王外務大臣は中国に逆らう者は決して許さないとマスコミの前で叫んでいた。これはペロシ氏個人でも台湾に対するものでもなく、世界へのメッセージだ。さて、日本の排他的経済水域EEZにミサイルを排他できずに撃ち込まれたどこかの総理大臣はこれを宣戦布告と見なさないのかな。沖縄の漁船が漁に出られなくてもだんまりのデニーはどこまで中国に媚びを売るのかな。媚びを売ると言うより、沖縄を売り、日本国を売るということだな、政治家であればきちんと回答をお願いしたい。今日は広島原爆の日、20万人の市民を一瞬で焼き殺した原子爆弾の脅威がこの日にはじまったの……
明日は広島の日、原爆の悲惨さと恐怖を日々考えなくてはならないが、実際にはどこかの軍部がメンツにこだわったためだが、いかにメンツが原子爆弾以上の恐怖と愚かさであるかを知るべきだろう。原爆がたとえ無くなってもメンツという仮面は人間は捨て去ることができないだろう。中国のメンツとやらで今の台湾周辺は危険水域となっている。プーチンはさすがに原子爆弾は使わないようだが、習はどうだかわからないからだ。プーチンとてはじめはウクライナで核を使う気満々だったが、今使えば翌日にはモスクワにキノコ雲が上がるだろうとなるとプーチンも黙るしかない。習のメンツは中国は一つだという概念だが、共産党であるか国民党であるかの選択……
習もプーチン同様トップの地位にしがみつきたいがために戦争したり、世界征服を狙ったり大変なようだ。いずれは世界の黒歴史に名を残すのだろう。今日も台湾周辺で中国共産党人民解放軍の実弾演習が放映されていた。放映したのは日本のテレビニュースで、何を言いたいのかよくわからないが、いずれにしても中国の軍備のすごさを誇示するための宣伝画像である。実際の軍事行動ではあれでは無理だ。それに大分昔になったとで一概に断定はできないが、中越戦争、すなわち中国共産党とベトナムが戦争したときのようなレベルだろう、ほとんど軍備のないベトナムに不意打ちをかけたのが中国の陸軍だが、結局ボロ負けだった。そう、米国に激闘によりなん……
中国共産党はなんでも言いがかりをつけて脅し脅迫の材料にする。その裏にあるのはメンツという正当化だ。正当化することにより権威を高めることもその目的でもある。しかし、中国は面目上は四千年の歴史があると言うが、歴史からは何も学んでいないし、そもそも歴史をしらない。これまで幾度も無数の中国王朝が乱立しては消滅し、その繰り返しだった。中国内を統一するだけで手一杯で統一すると同時に衰退が始まる、そしてメンツにこだわり破局の消滅を迎えたものがほとんどだ。中国史を見れば良い、そのたびに多くの文化財や貴重な資料が灰塵に帰したせいもあるのだが、なかなか学習機会もないのかもしれない。さて、中国共産党を守るための人民……
まあ、習がどれほどメンツを潰されようが、世界は変わらない。ペロン下院議長が台湾を訪問しただけで中国共産党は蜂の巣をたたいたような大騒ぎぶりで、日本人の多くも何かあったかなと思っているかもしれない。日本のマスコミも中国のメンツを潰したから危険だ、いよいよ中国と戦争だとはやし立てている。まあ、どうでもいいが、アメリカ人というか西洋人にとってアジアやアフリカはもともと関心が無い。ハッキリ言って四千年の歴史があろうが、人口が14億人いようがいまいが関係なし。中国は安くてそれなりにいい物を作れるので注目を浴びてきただけ、いつかは西洋文明が浸透するとの期待もあったが、結局それは幻想とアメリカは理解した。こ……