神戸家裁で重要な裁判記録を全て破棄したという、おそらく外部で焼却処分ではなくシュレッダーで行ったと想像できるが、だれがいつ行ったかもわからないという杜撰さだ。もともと裁判記録が外部に漏れることもなく、閲覧しようにもまず不可能なのだから、何十年後かに見られることができるようになっても、もう当事者の全てはこの世にいないだろう。つまりは無くてもいいし、裁判所にとって都合の悪い書類は密かに廃棄しようという、おそらく担当した者の思惑がある。裁判所も含め全ての公務員は自分の書類は仕事が終われば破棄するという人が大半だろう。去年の記録も全くないので困ったことが多々あった。自分は全ての書類は全て残すので後任者……
プーチンがウクライナの占領地域に戒厳令を出したそうだ。盗人猛々しいとはこのこと、勝手に他人の物を横取りして、横取りしたも物でその他人をやっつけようとする、極悪人中の極悪人だ。まあ、悪口よりもそうせざるおえないプーチンの窮地である証拠なのだが。ただ、戒厳令を敷けば、そこに大量のロシア警察官を動員できるから、これからは軍人ではなくロシア警察官が戦闘の最前線に立つと言うことにすぎない。ロシア国内には相当数の武装警官がいるので戦力にはもってこいだろう。
さて、岸田政権も統一教との問題で揺れている、文部科学省にいくら宗教法人法の質問をさせても、宗務課では対応できないだろうことは目に見えている。宗教上は……
今更言うのも何だが、ソ連がナチスに勝利したのは日本のお陰である。ドイツ軍に押されて逃げ惑ったスターリンの赤軍はかろうじてアメリからの武器で戦線を維持したいた。その前にはスターリンの粛正でソ連赤軍の将校の3分の2が殺されて、到底戦闘などできる状態ではなかったのだ。ところが、スパイゾルゲのお陰で日本軍はソ連と戦闘しないと分かり、正確な数字はわからないが、おおよそ200万人の極東シベリアの赤軍将兵が西部戦線に移動し、強力なナチス機甲部隊を撃破することができたのだ。日本が愚かにも嘘つきソ連と平和条約を結ぶというお馬鹿さが、結局ヒトラーを倒し、ソ連を復活させたのだ。
それにしても大馬鹿大将がトージョー……
統一教のことでようやく政府が動くという、国葬も重要だろうが、悪質宗教を放置してきた責任をどうすのか。いとも簡単に宗教法人と認めても、詐欺や強要をさせても許可を取り消すこともできない体たらくなら、認可する権限など無いに等しいだろう。憲法屋のごとく、日本人は「信教の自由」と言われたら最後、オウムのように戦争の準備や、誘拐、サリン攻撃などしても何もできない。これでは一度宗教法人というお墨付きをもらえば、聖戦だろうが詐欺だろうが自由自在、正に神の手を日本政府は与えるということだ。信教の自由は何も法人化しなくても自由だということだ、つまりは内心で神や仏を信仰するのは人権として当然の権利であるが、他人を騙……
戦争を仕掛けて敗北すれば、国際法廷で絞首刑になる。これは決まりだろう、日本人は有罪で、ロシア人は無罪では済まされない。ちなみに靖国神社に奉ることもできないのだ。プーチンとシリアのあの人も、北朝鮮の金ちゃんも、ベラルーシのおじさんも皆戦争に加担したので絞首刑。ということはプーチンは死に物狂いで、ウクライナを道連れに核兵器を使うだろう。やれや、プーチン!ロシアも綺麗さっぱり消滅するから好都合だろう。シベリヤや中東は中国共産党が支配者になる。一挙にハルマゲドンの世界に突入すれば、人間が大事か石油が大事かの問題も解決する、やっぱりゴッホが飲んだ「トマトスープ」が最も大事なのだ。
さて、冗談はほどほど……
ロシアの同盟国ベラルーシ、元は白ロシア共和国と称していたソ連の属国、今回ようやく重い腰をあげてウクライナ戦線に突っ込むようだ。ウクライナも歓迎だろう、ルカシュンコベラルーシ大統領は、プーチンの側近中の側近でもあり、ここで二人の首を討ち取れば一挙にロシア消滅の足がかりになる。
盟友ベラルーシが今頃なんで参戦するかというと、それはもうロシアの敗北が決まったからだ。このままロシアが葬り去られれば、次は必然的にベラルーシが消滅の運命となる。だれでもロシアという後だてが無くなればベラルーシは持たない、ならば最後の意地でベラルーシもヤッタレという、いわゆるヤクザ仁義のひといくさなのだ。すでにポーランドに……
ロシア軍は機能していない。数日にわたりロシア軍はミサイルをウクライナに向けて発射したが、碌な場所にしか落ちていない。ミサイルに当たった人には誠に気の毒だが、そもそも道ばたに落とすほどミサイルは安価ではない。十分綿密にセッテングしなければミサイルの必中はできないからだ、慎重に念入りに準備しても日本のエプシロンロケットが失敗する事を見ればわかるとおりだ。すなわち、ロシア軍は軍事衛星のデータがインプットできないほど機能していない、もちろんミサイルを発射段階のコントロールもされない、言うなればめちゃくちゃに撃ちまくって消費しているにすぎない。おそらく陸軍の各部隊も同様に軍隊としての組織だった運用は不能……