能登の大地震、いまだ救出もできず道路さえ復旧していないことでご苦労を痛み感じる日々です。しかし、数千年に一度の大災害にはあまりに弱すぎたのだろう。いくら大雪に耐えるとは言え、重い瓦屋根の耐震化されていない木造建築では、このような地震や火災にはもろいと言うことを示している。他の地域はどこも耐震化は進んでいても、東日本地震の教訓さえ無視しても対策無しには如何にしても防災は無理である。もう少し県として防災対策を進めるべきだったと馳知事及び森喜郎氏にはもの申したい。羽田空港の衝突事故も未然に防げたはずの事故であると思う、いかに管理職、特に会長や社長の重責を担う者の危機意識の無さが今回の事故を引き起こし……
令和6年は厳しい現実からスタートした。能登半島大震災、そして羽田JAL機の大脱出、自民党議員の大捕物、北九州では大火事、田中元総理大豪邸の大火災、吉本興業の一大タレント松本氏の活動休止、そして大物歌手八代亜紀さんが無くなるという、泣きっ面に蜂どころかミサイル攻撃されたような大惨事の連続で幕が開いた。よく見ると、どれもこれもいろいろな疑問が生じる。なぜ地震の火災に弱い古い木造家屋が密集していたのか、なぜ漫然と滑走路に進入したのか、なぜ、なぜ、なぜと思うばかりだ。はっきりと説明がないと、こちらも推測でしか書きようがないのだが。少なくても、大阪万博は中止か延期だろう、池田大作氏の莫大な相続税を期待で……
パーティ券のキャッシュバック問題で、自民党安倍派の幹部が事情聴取されたというが、それは事件性があれば聞いてどう答えるかはそれぞれの話であるが、安倍元総理への怨念を感じる。怨念とは消費税を10%に増税したという国民の怨念である。安倍元総理は自身の統一教会支援という天罰でこの世を去ったが、今度は自身の派閥全体が政治資金の疑惑で糾弾されようとしている。気の毒は岸田総理だが、安倍元総理は忠告を無視し、財務省のために消費税を8%から10%にし、現在まで消費経済を低迷させている元凶であり、自派の国会議員はパーティ券で大いに潤っているのに対し、国民経済は冷やしたままだ、コロナで隠しごまかしても、その影響は現……
与党といいながら、日本防衛を拒否し、中国の軍拡には賛成する池田大作公明党にはがっかりだが、昨日のニュースで見たところの崩れかけたクリスマスケーキは購入された方はさぞかしビックリし、この惨事は如何に情けなかったのではいかとご同情申し上げます。見た目ではでにケーキの残骸が残るのみで、まるで北朝鮮の粗悪な爆薬で爆発したケーキという感じだが、どこでどうすればああいうような状態になるのだろうか。まあ、食べ物は粗末にしてはいけませんね。さて、千葉のJR京葉線から快速電車をなくすという暴挙にはビックリしました。もうビックリモータースもびっくり仰天の悪行を呪うしかありません。東京へのアクセスの早さ、利便性を考……
寒波で震え上がる日本列島も、パーティ券のキャッシュバックでは怒りに震え上がる人もいるかもしれない。そもそも政治問題というより事務の問題だ。政党には議員一人あたりの政治助成金が国から政党に支給される、それも半端な額ではない。さらに国会議員には報酬も調査費も個々に一般人の十倍では効かないくらい位に支払われる。まして大臣等の要職ならば、大企業の社長並みに給与がもらえろだろう。そしてパーティ券収入が懐にはいる。もちろん、政治にも選挙運動にも多額な費用が必要なので、これをとがめるつもりもないのだが、問題は支出はともかく、収入はきちんと明確にしないと、パーティ券を買ってくれた人の不信感をかうということだ。……
安倍派のパーティ券の不始末は岸田内閣に打撃であるが、新しい総理大臣にしようという世論は少ない。岸田総理の問題でも無いし、たしかにいろいろ不満はあってもなんとか解決しようとする姿勢は誰もが承知しているからだ。精々、大谷選手のフィバー以外に大きなニュースがない日本では、なんでも大騒ぎにしないとおもしろくもないというのが真相だろう。世界中の紛争も環境破壊も、日本で遠い世界の問題で危機感もわかないし、なんとか円安の恩恵でなんとなく経済も良い方向になるなら、ようやくコロナも落ち着くだろうと楽観的な世相がみえる。切実さがないから、今年の漢字が「税」とかとんちんかんな漢字が選ばれるということでもわかる。さて……
日本大学ではアメフト部が廃部になるという、事件にかかわらない部員もいたと思うが、スポーツ精神からするとなかなかかわいそうでは済まないと言うことなのだろう。甲子園でも一部生徒の不祥事で甲子園の道が閉じられ、多くの生徒が泣くことになったが、ルールで勝ち負けを決めるスポーツで、ルールを守らないければ連帯責任なのだ。日大はそもそも、アメフト部の暴力試合から問題が起き、その後も問題の理事がこっそり復帰し、莫大な賄賂を取ったりして理事長一派が解任されても、同様にアメフトが今度は大麻では許されることはないです。この危機感がないなかで、よくぞ麻薬に学生が手を出すなどということは廃部もやむ無しでしょう。そして自……