江戸時代には天明の飢饉で推計70万人の人々が餓死しました。その時代に生きた良寛と言う人は苦しみの中にどのように生きるかを教えてくれたいます。最後は直腸がんなのでしょうか、1年余りの激しい下痢にさいなまれ激痛で亡くなりました。「災難に逢う時節には災難に逢うがよく候、死ぬ時節には死ぬがよく候、これは災難を逃れるる妙法にて候」と戒語を語っています。苦難にあうときは苦難にあい、死ぬときは死ぬ、まさに自然の道理で、運命に従うしかありません。それをどう解釈し、どう生きるかは自由ですが、一つの現代へのメッセージにもなると思います。
現在の日本政府はまるで平安貴族のお公家政治の如くで、あるがままその場しのぎ……
歴史教科書は事実をきちんと説明しなければ今後の教育に大きな障害になることは目に見えています。個々の不適切な記載をここで言う暇はありませんが、問題はそれを検定した文部科学省の教科書調査官村瀬信一、橋本資久、中前吾郎、鈴木楠緒子がどういう経歴の人かわからないことです。どういう見識で、慰安婦と言う言葉を教科書に復活させたか、極めておかしな人事が文科省で行われていると言うことです。戦中にこういう言葉はありません、また奴隷は近世日本ではなかったことです、たしかに貧困は多かったですが、他国のような奴隷制度はありません。そういう事実を見ずに、なんらかの意向を踏まえて教科書を塗り替える所業は公の調査官としてあ……
戦後70年、ずっと同じ憲法でこのコロナウィルスも対応しようとすれば時代が遡り、中世や原始時代に戻るような状況になりつつあるのかもしれない。人と人の行き来はなくなり、飛行機も新幹線もない、町の店はどこもシャターを閉ざし、巷には病人があふれ、道端には職を失った人々が呆然と座り込んでいる。まるで応仁の乱の都の惨状、今後は飢えと病で死体の山になるのかもしれない。しかし、日本の国会議員は何もしない、国の基本体制を整える気はないのか、未曾有の苦難に対するには憲法を改正するしか行政府は動けないのだ。簡単な例なら敵が攻めてきました、その敵に銃弾を撃つことができますかという簡単な問題を朝日やNHK、そして国会議……
毎日武漢ウィルス対策で、国家が疲弊してゆきます。各地の観光地はだれも観光客がいないという状況です、基本的人権は単に身体的なことではなく、経済的な保障、つまりは財産を国が守ることなのです。
レムデシビルというコロナ薬がアメリカで生産され、日本も法律ではできないのですが、速やかな承認に向けて政令を改正するそうです、法律ででいないから3年以上待てと言うどこかの役所を待っていたら日本国民は皆死ぬわけで、政府は決断が必要でした。そもそも、この薬はエボラ出血熱と言う極めて致死率が高いウィルスに対抗するために開発されたもので、ほんとうにこれが出てきたことでほっとしておりますが、もしエボラがなければ一から開……
正恩が生きているとの北朝鮮のメデイアの報道らしいが、昨日韓国で死亡報道が出た後の何らかのアピールであり意味がわからない。生きているならメーデーの公式行事に出るべきことだと思うが、慌てて付け焼刃の報道は余計疑惑が生じる。とにかく中華思想にかぶれた地域は報道はすべてだれかの指示どおりに下々にへの伝達に過ぎず、公正な事実を報道するものではない。そういうことがわからずにそういう地域の報道を鵜呑みにして垂れ流すNHKや朝日新聞等は極めて悪質な報道機関であるという証明でもなるのだが。証明と言えば、彼国々が日本を責める常套文句が「軍国主義」である。日本中探してもこのご時世に軍国主義者は日本には存在しない、つ……
あっと言う間に一年経ちました。去年の即位から早一年というこの日ですが、今年は武漢ウィルスでいまだ終息が見えません。去年も夏は猛暑、秋からは台風の被害でただただ時が流れていったような気がします。そしてオリンピックも延期、去年はラグビーで盛り上がりましたが、プロ野球もサッカーも開催すらできません。今年も三分の一が終わり、残りでどこまで挽回できるか、挽回できるかよりも生き残れるかというところも多いのではないでしょうか。世界中が淘汰の波に動揺しています、北朝鮮も生き残れるか、一番確かな情報はアメリカの政府発表と思いますが、正恩の動向が不明と言うことでした。人工衛星で監視していますので、この4か月の間に……
地球は一つであることの如実な証拠がこの武漢ウィルスであろう。あっという間に世界中に広がり、人類誰もが一様に脅威に瀕している。その地球を支配するものは誰なのか、今を好機としてその触手をあちこちに伸ばしている中国が極めて危険である。以前1919年にナチスが発足し、その後どういう歴史をたどったのかはまた勉強してもらいたいたいが、歴史は繰り返す、今回は世界史上最後の決戦であろう、ローマ帝国と中国専制帝国との最終決戦である。中国は軍事力だけのソ連とは違い、経済力も軍事力も強大であり、かつ孫子の兵法で極めて巧妙な仕掛けで支配下に置く手法は、新興国の政治家など赤子も同然だし、疲弊している他の先進国でも手も足……