困難の令和2年も残るは2週間。アメリカ大統領もバイデン氏にほぼ決定し、4年後に再びトランプ氏が選挙に打って出るかでしょうか。期待はしますが、この4年で再びアメリカが持ち返さないと、世界を支配する中華帝国が現実味を帯びてきます。今、世界ではガソリンではなく電気自動車の時代に向けてハンドルを切られたようです。電気に対応したインフラ整備をしなければなりませんが、本当に電気自動車の時代が来るかは個人的には懐疑的です。石油が不用になると、アラブの産油国は死活問題、南米ベネズエラもそう、そして石油しか輸出するものがないロシアもそう、やっていけるのでしょうか。石油マネーが枯渇するとイスラム過激派は消滅し、ロ……
令和2年、2020年もいよいよ師走になりました。本年はオリンピックが本来開催されるはずでしたが、中国コロナの威力で吹き飛びました。香港も中国国家安全法なる世界侵略法が制定され、無実の学生が多数収容所に送られる、世界の民主主義も中国の覇権の前に吹き飛ばされようとしています。中国が何をこれからするかは明白であり、世界侵略及び全世界の独裁支配を目指す以上、各国政府や財界人及び知識人の奮起を促したいですが、平和ボケかつ無能である証明をすることになるでしょう。いまだに桜が国会での唯一の論点では国会は日本学術会議とともに廃止すべきでしょう。さて、原子力発電の差し止めを命じる判決が大阪地裁であったそうですが……