このところプーチンに直接会談をおこなう各国首脳がいるのだが、どれもこれもほぼ門前払いで話もできなかったようだ。そもそも、プーチンはウクライナとロシアは同じ国だという硬直した観念で生きている。いわゆるソ連の国内問題で、けっして独立国ウクライナという感覚は無い。故に、各国首脳はウクライナは独立した国会であり、他国は干渉せず尊重しなければならないことをプーチンに学ばせねばならない。そうしないといつまで経ってもプーチンは戦争をやめないだろう。先日アカデミー賞でスミスが司会の男性に平手打ちをした、問題は公のお祝いの式典での暴力行為をしたことは権威を失墜させた責任は大きいと言うことにつきたのだが、もし、黒……
もうすぐ2ヶ月になるロシアのウクライナ侵攻、まさに侵略戦争の極み、市民虐殺の典型で、おそらく今世紀の重大な歴史転換として残るだろう、もちろんロシア自体は残らないが。日本国内でもいまだにロシアに気を遣う人々がいるのだが、かれらは今のロシアの戦争犯罪よりも、かつてあったアメリカの起こした戦争などを取り上げて、西側が起こした犯罪は問わずにロシアを非難するのはおかしいと主張している。まあ、そういう主張することがおかしいの極みであるが。沖縄の知事や某維新政党の元党首など、絶対にロシアを非難すること無く、本当の敵はアメリカという考えを暗に匂わすのはいささかどうなのか。まあ、とにかく責任者であるならば、責任……
世界最大の面積があってもまだまだ領土が欲しい、まさに中国とロシアは野心の亡者だろう。ウクライアンを聖戦として助太刀に行きたいが、いずれ日本にも侵略の手がのびる以上、気持ちは助けたくても日本防衛のためには私を含めて今の参戦は控えるしかない。さて、それでもウクライナの強さは本物だ、今日には要衝マリウポリの製鉄所が陥落するとの見方があったがまだ持ちこたえている。まるで二百三高地のような奮戦だ、乃木将軍の第三軍は多数の兵士を戦死させたがなんとか名参謀の助けでロシアを撃退することができたのだ。いずれにして長期になればなるほどロシア側は不利になるというのが専門家の予想らしい、いくらロシアのためにテロリスト……
勝利は近いと頑張るプーチン、余裕で勝利宣言の原稿を練っているらしい。そうだろう、もしアカンかったら泣いてすがってくるはずだがまだ来ない。何をあてにしているかはわかっている、核ミサイルと中国だ、しかし劇薬でもあるし、この二つは代償が高いだろう。中国人民解放軍がくれば朝鮮戦争のように助かるが、そのままロシアに居座るだろう。核は死に体になっていれば有効だが、今のウクライナに核攻撃は反対にクレムリンにキノコ雲ができる可能性もある。後は、ロシア人を一人残らず、女子供に年金老人まで駆り立て祖国防衛の盾にすればいい、だれもプーチンには逆らえないから喜んでロシア人は死ぬだろう。しかし、ウクライナ側は降伏はあり……
プーチンはなぜ本当のことを言わないのか。ところがウクライナについてはテロリストだとか、ナチスとか言って相手のことは事実だとロシア側は大宣伝している、ところで、自分のことは言わないっておかしいでしょう。もう二カ月戦い、ウクライナは一万人以上の無抵抗の住民が射殺されている。それもロシアの占領ちた地域での話だ。南京で日本軍が少数の部隊で粗末な銃で短期間で中国人を60万人殺した虐殺だと中国共産党が宣伝するが、どうしたらそんなに人を殺せるのかい、中国の習キンエペ。そもそも住民自体が逃げていない場所で、かつ死体はどこからも出てこない、ハッキリ言って、今のコロナの中国人死者の方が一桁以上多いはずだ。コロナの……
人間という者は染みついた性格なり心情はなかなか変わらない。国家の場合はもっと変わらない。しかし、日本は突如変わることがある。平安から武家社会への変革、織田信長から徳川幕府への変化、江戸幕府の終焉と明治政府への大転換、そして太平洋戦による近代から現代への改革。日本人は前の政権や思想形態や政治制度など一瞬にして変えることができる不思議な民族だ。昨日まで信じていた神も、忠誠を誓っていた君主も気がつけば全て捨てて新しいものにすっかり変わっている。唯一天皇制が長く生き残っているが、これとて見向きもされない時代があった、それを生き抜いてきた天皇たちの賢さと日本人の良識によるのだろう。第二世界大戦前はそれこ……
れいわ新撰組なる山本太郎が衆議院議員を辞職し、参議院選挙に出るそうだ。こういうあくどい手法で選挙を利用するといつか民意は反発すると思うが、結局山本太郎もプーチンと同じ穴のムジナ、あくの強い自己主張で日本を破壊するつもりだ。しかし、何もしないで4年間遊んで暮らす他の国家議員よりかは働いているという感じがするのはなぜだろうか。
さて、とうのロシアもコテンパンの状況、巡洋艦が小国のミサイルで撃沈されるという超大国の海軍としては恥をさらした格好だ、まだ次のチャンスを狙う小室さんよりも救いがない。かつての帝国日本もコテンパンで最後は世界中から敵呼ばわりされたが、ロシアも夢のような勝利しか信じないので、……