高市政調会長のためにスケジュールを変更してまで奈良に選挙応援に赴いたのだが、残念無念な結果になった、まだまだ総理大臣再々復帰の可能性もあった重要人物をいとも簡単に殺されても、鬼塚奈良県警本部長は辞職もせずに自分の保身に汲々としているのだろう、彼にとっては犯人を検挙した以上、辞職の考えはないということだ。現代の犯罪はナイフや日本刀だけとは限らない、散弾銃やピストルははっきり言えばだれもが入手可能だ、そして弓矢の類いボーガンも所有できる、ドローンなどで爆発物や火炎瓶も投下可能だし、直接投げつけることも有効だろう。薬物もサリンはじめ、有毒物はいくらでも入手や製造もできる。そんな危険な状況でも何もない……
脅しの一発で動きを止めて二発目で確実に仕留める。完璧なスナイパーのような襲撃にボディガードは手も足もでなかった。粗末な手作り銃でも目標一人のみを射殺でき、だれも他に傷つけることがないというのも見事としかいいようがない。防御カバンをもったSPはおろおろするだけ、最初にむかった県警も及び腰で握手を求めるかのような格好では、最初から警護の役目などに意識はなく、ひたすら昼メシをどうするかが気になったのだろう。まるで現代の桜田門外の変、大老職は現代では正に総理大臣が、その登城中に水戸藩浪士に襲撃されみごとに討ち取られたという幕府と彦根藩に取っては重大な失態だった。それでもわずか数名の藩士が直弼の籠を守っ……
どういう理屈で四十男が熱心にやることなのだろうか。どこかの宗教に金を巻き上げられたのは事実だろうが、だからといって宗教が悪いと言って人殺しをするという理屈は通らない。もちろん、自衛隊にいたから武器には慣れているという理屈も全く違う、なぜなら武器を常に所持する警官といっても武器や警備には全くのド素人だからだ。要人警護はちょっとした連絡ミスでも重大な問題が起きる可能性がある、最悪でも未遂で捕獲すれば警護の格好はつくが、実行されれば警護の役にはたたない、ましてや死亡かつ逃走でもされれば、はじめから警備などと名乗る必要もないし、そういうことろに来てはならない。今後は奈良に行かないのが賢明だろう。ゴット……
安部元総理が凶弾に倒れた。テレビで見る限りは警護は存在せず、奈良県警の警官は皆無だ。さあ、殺してくれとでも言って演説されたのだろうか。昨今は毎日殺人や傷害事件が起きている最中で、政府要人だから大丈夫だろうという、例のいつもの楽観的気分で周りを注視することなくどこかにいたのだろう。警視庁のSPも長官以下極楽とんぼでテレビニュースではじめて事件を知るようでは話にならない。ニューヨークでは高貴な方たちの隠密警護で何十億円と支出しながら、肝心要の人物は守ることもできないというお粗末さ。先だっては石原慎太郎氏が亡くなったのでまた一人論客を失うことになった。一瞬、エジプトのサダト大統領が暗殺されたときの状……
不思議です、不思議、庭で飼っていた金魚3匹が忽然といなくなりました。先週の日曜朝に気がついたのですが、おそらく週末に金魚の行方がわからなくなりました。まったく痕跡も状況もわかりません。日曜の朝に金魚用の大型水槽に赤い姿が見えず、土曜も見えなかったので水草の下に隠れているのかと思い、枝で水草を払うと一匹の姿も見えませんでした。防犯カメラに昼夜見直しましたが、だれも庭に入った形跡はありません。カラス、猫、ネズミ等が出る可能性もありますが、3匹が一度にいなくなり、かつ餌食になったのなら死骸でも落ちているはずですが、痕跡のかけらもありません。水草も静かに浮かんではみ出したり地面に吐き出された形跡もあり……
これだけ電力が足りないと、生活にも支障があり健康も害してしまう。工業界や生産界は一層悲惨だ。農業も介護も電気がなくては仕事ができない。しかし、もと民主党の連中以下、東日本大地震で福島の原発を壊滅させた奴らが、無責任に原爆恐怖症の人々とともに執拗に原発を認めないというのもいい加減にすべきだろう。かれらは原発は絶対的に安全ではないからというが、では完全に安全なものがこの世界にあるのだろうか。飛行機も自動車も絶対安全とは言えない、しかし、だれもが利用してだれも危険だから乗らないとはいわないだろう。なぜ原発だけが非合理なほどの究極の安全性が必要だと言われるかである、おかしいだろう。実際、旧式の原発はな……
不思議なアメリカ合衆国とはこのことだろう。連邦最高裁判所で、堕胎は違憲だという50年目の逆転判決がでた、一方で拳銃所持は合憲とのこと。キリスト教で国会である以上、宗教的に生命の尊厳は宗教価値観と一致するのだろうが、傍目からすると、胎児や女性の権利と、銃による殺人防止では、同じ精神で判断すべきと思うのだが。もちろん、銃団体や保守層から多額の寄付で運営している国会である以上、本当は宗教と言うよりやはり商売が裏で動いているというのが実情だ。さて、貧困層では意図しない妊娠に処置はできず、一方貧困による犯罪では銃が野放しになるという現実が今後のアメリカをどう分断するかはわからない。一方的な言いがかりでウ……