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ブログ記事一覧


作成日時:2022年9月24日

平和ぼけ日本の末路

コラム

ロシアでは召集令状で多数の兵士がウクライナに向かうようだ、もうすぐ開戦7ヶ月。すでに武器もなくなりどういう戦法で戦うかわからないが、にわか兵士に生きのこる可能性は少ない。現在ではドローンや赤外線モニターでどこにいても、夜間でも見つかるから逃げ場がないのだ。さて、それでもロシアは住民投票で占領地のロシア編入を行うだろう。日本でもそういう手口で国土を略奪される可能性があるのに、平和ぼけ日本人は何も危機感がない。他国から日本に住み着いている外国籍の人間は増えている、コロナが収束すれば円安も功を奏して就職や移住で日本を選択する者も多数いるだろう。そして日本の反日組織は外国籍の住民にも投票権を与える目論……

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人の思考は進化に向かうとは限らない、過去の栄光か何か尊すると妄想する方向へ退化する者も数多くいる。現在の怪人プーチンもロシアを古代帝国への妄想とともに灰塵に突き進むようだ。新聞を見ると30万人の予備兵を徴集し、ウクライナの最前線に送ると言うことだ。ロシア人も大変だ、そもそもすでに火器兵器もなく、弾薬や食料もつきかけている状況で戦闘になるのだろうか。前にも言ったが制空権を取れなければ敗北だ、これから一体何機のロシア軍戦闘機が飛べるというのだ。30万人の新ロシア兵の諸君には申し訳ないが、ウクライナの大地の肥料になるしかないだろう。昔からソ連の戦法は後方に逃走防止用の赤軍警護兵が控えており、味方の兵……

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作成日時:2022年9月20日

英国王室と皇室

コラム

英国は女王から王様に変わりましたが、その後も二人の若い男性が王位継承に続き、列席した王族や貴族の層の厚さがうらやましい限りです。というのはご存じのとおり、皇室には男性が少なく、未成年の男性はいよいよ一人だけです。これは危惧するのは私だけでは無いと思いますが、どうするのでしょうか。本当に不思議なのですが、これまで皇族に生まれる方が女性に偏りすぎて男系を維持できない状況です。女性が悪いということを言うつもりは毛頭ありませんが、この数字を見るかぎり、庶民では計り知れない何かの意思が男性の皇族が生まれるのを妨げているとしか思えてなりません。もう一つ、安倍総理大臣は国葬になりますが、上皇様が退位すること……

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作成日時:2022年9月20日

70年と7年の違い

コラム

エリザベス女王の国葬が昨夜執り行われました。70年のイギリス連邦を君主として統治した女王にふさわしい厳かな葬儀でした。ついこの間までお元気なお姿を拝見したのが、まさに急に旅立たれたという感じです。列席された天皇陛下も本来であれば、即位後の最初の訪問地で生前の女王にお会いできたはずですが、コロナでこういう形でお会いすることは沈痛だってのではないでしょうか。日本では来週、安倍元総理の国葬です。女王と比べればわずか7年の任期で、比較するのは困難ですし、王族の葬儀と、あくまでも一般市民出身者である葬儀では比べようがありません。しかし、いろいろ物議はありますが、日本のトップだったという体面がある以上は国……

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作成日時:2022年9月18日

憲法学者と憲法屋の違い

コラム

令和5年度の国家予算の編成が進んでいます、防衛費が相当増額されるようです。現在の国際状況をみれば国防の予算が増えるのは当然でしょう、ウクライナの二の舞はごめんです。問題は憲法との関連がまた問い出される事だろう。結論を言えば、第9条を死守するだけが目的の憲法屋と、本当の意味で憲法を研究する憲法学者を区別する必要がある。憲法屋は9条がなくなれば職を追われ、これまでの著書や論文が陳腐な古本となるのでそれを避けたいために大声で戦争反対だというのだ。それは侵略する意図をもつ国への主張ではなく、あくまでも日本を守ろうとする人々に対するものであり、言うなれば国を守るというのではなく、自分の地位や仕事を守るた……

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作成日時:2022年9月18日

四面楚歌のプーチン小僧

コラム

兄弟で頑張る悪党もこの頃は多いようだ。高橋兄弟は、兄は今回東京オリンピックで収賄で逮捕された人物で、弟は1兆円の不動産を所有していた高橋治則EIEインターナショナル社長だったそうです。治則氏はその後バブル崩壊で無一文となり、今回亡くなっていたことを知りました。棺桶には好きだったあんパンが4つだけ納棺されたということも知りました。超豪邸で数台のベンツに乗る兄は多額の賄賂をもらっても弟の葬儀で、あんパンをあげたという素晴らしい兄弟愛に涙します。もう一人はKADOKAWA兄弟、お兄さんは昔逮捕され、今回は弟さんが賄賂を提供した罪で逮捕されたようです。詳しいことは知りませんが、仲良く留置場経験があるの……

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作成日時:2022年9月17日

女王陛下に掛かる虹

コラム

エリザベス女王が亡くなった翌日にロンドンの空に大きな虹が現れたそうですが、偉大な女王を悼む神の祝福なのでしょう。エジンバラからウエストミンスター寺院へ女王の棺には何万人もの人々の弔問の列が連なり、その悲しみの深さを知ります。しかし、皆マスクもせずに大群衆が集まり大丈夫なのでしょうか。もしもう少し早く女王に死が訪れていればコロナ感染でだれも参列できなかったでしょう。大群衆に見送られることからも女王の運の強さがうかがわれます。 実際、イギリスは強運な帝国なのです。スペインの無敵艦隊を完膚なく打ち破り、当時のエリザベス一世は大英帝国を作りあげました。そして最大の危機である、ヒトラーのナチスドイツに……

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