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ブログ記事一覧


作成日時:2023年3月17日

歴史の不思議、憲法の不思議

コラム

一昔前は、歴史研究家は皆、古文書絶対主義だった。つまり、古文書に書いてることは全て正しく、歴史は書かれてきた通りで誤りはないという主義だった。ほとんど思想というか宗教と同じで、古文書絶対主義とも言うべきものだろう。いまなら行政文書に書かれていることは全て正しいと思い込んでいるどこかの野党議員と同じだ。実際は裏付けのない内容だとか、物的証拠を突きつけられると、どうも古文書は嘘という事の方が真実なのだ。結局、権力を奪った側が後世になって書き残す以上、自らの悪事はひた隠し、敵側を激しく罵り、悪行を押しつけるということが歴史書の繰り返しだったということがわかる。今は古文書などを証拠とともに詳しく分析し……

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作成日時:2023年3月17日

同じ「除名」でも意味は違う

コラム

日韓首脳会議も妥協するようなことで落ち着くのだろうか。まあ、韓国の前任のイカレタ大統領が仕組んで日本を愚弄したことを、日本から蒸し返すよりは、とりあえず握手をする方が先というのもわかる。つまりはそんな議論をする余裕はなく、すぐそこまで北朝鮮も人民解放軍も迫って来ているからだ。こういう時に「行政文書は正しい」と妄想して当時の担当大臣に無意味な質問を連呼する野党議員の頭の悪さには辟易する。さて、国会ではガーシーなる者が除名処分となった、まさに自業自得、自分でまいた種とはこういうことなのだろう。これに対し、昔の田中角栄元総理は5年も国会に出席しないで、なぜ除名しなかったという反論をした者がいる。また……

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作成日時:2023年3月16日

銀行破綻はどこまで続くか

コラム

アメリカとスイスの銀行が破綻しそうな状況で世界は危機に瀕する。どこかの戦争とか世界的環境破壊などの問題はぶっ飛ばされたようだ。一方で危機時に強い純金(キン)は高騰しているという。コロナ菌(キン)がようやく見えてきたら、金(キン)の延べ棒が高騰し、しかし金(かね)は銀行と共に破綻へまっしぐら、北朝鮮の金(キム)ちゃんは食糧もないのに、至る所ミサイル攻撃でどうしょうもない、これも人を食った話だろう。そして韓国の大統領が来日した。これまでの大統領があまりに酷いので、まだましな人には見えるが、おそらくまた一杯食わせられるとは思う、しかし、アメリカの要請があればなんとか仲のいい格好をしないと怒られるから……

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作成日時:2023年3月15日

出直してきなさい。

コラム

ガーシーが国会から除名になるそうだ。実に不可解な人物がサルのだが、サル以下の人物ではなかったのか。最後まで投票してくれた人をあざ笑うかのような言い草には恐れ入る。さて、鶏が先か卵が先かのような理屈で公約通り国会に出ないと言い張っていたが、有権者はなんでもいいからストレートに現在の日本の問題をガーシーが言うのかと思いきや、出席はもちろんのこといかなる国政への発言はなかった、というより発言するような材料は全く無かったのだろう。結局発言する場所が国会の内でも外でもない人物は三猿のごとく絵空事で終わった。老舗温泉旅館の社長も自殺したとのことだ、この人物は温泉宿を経営しながら、実態はその安全性を無視した……

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作成日時:2023年3月13日

習、台湾に宣戦布告

コラム

習キンペイがあっという間に中国憲法を改正し、三期目の皇帝を称するとともに、台湾の統一を宣言した、明らかな宣戦布告である。中国国内の内戦と偽装しての侵略戦争であるが、そんなことは国際社会では許されない。もともとレッキとした中華民国という独立国であり、両者がそれぞれ中国統一の覇権争いをしてきた以上、大国小国の大きさはあろうが立派な戦争である。習の戦争観は大量の兵士と兵器を投入すれば台湾をすぐに占領できるとふんでいるのだが、問題は攻撃型軍隊かどうかである。現代国家の通常軍隊は防衛型で、そもそも攻撃することよりも、どう守るかに主眼をおいて構成されている。しかし、習は当然、攻撃を目的に軍隊を動かしていく……

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作成日時:2023年3月9日

想定できる中国の動き

コラム

中国人民解放軍が台湾侵攻に向けて動き出していると、多くのマスコミも叫んでいるが、おかしいことなぜ気がつかないのだろうか。ロシアのウクライナ侵攻がまだ終わらず、今後も進行していく中で当然、中国の動向も連動するのだ。いずれロシアは敗北すれば、シベリアの広大な領土は無防備である。ロシアと中国の間の川にはすでに2本の巨大な橋を中国は建築済みである。すなわち、台湾進行を延期し、ロシアの息の根が止まる寸前にシベリアからはるかベラルーシまでを一挙に中国領にする気なのだ。もちろん、西側各国は許さないと言ったとしても、シベリアから攻撃したので報復で進撃した軍事作戦と言われればロシアも西側も反論できまい。アメリカ……

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作成日時:2023年3月8日

除名だけでは済まない

コラム

国会開催中にもかかわらず、一度も出席しないで、国会を罵倒非難しながら、謝罪の振りでごまかそうとする人間を除名だけでお茶をにごすということは、国会議員は誰も人ごとで権威も責任も感じていない証拠だろう。はっきり言って、二度と選挙に出られないようにするなり、公職選挙法違反、刑法の詐欺罪等も適用する必要がある。大昔の王制度から民主主義の根本である議会制度になったからこそ、国民の権利が守られるという根本原理を犯すものである以上、死刑でもおかしくはないのだ。しかし、言論の自由だからマスコミも何でも言えばいいというものでもない。特に特定の新聞系列の番組や報道は日本の立場を危うくし、他国を利する報道であるのは……

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