安部元総理が凶弾に倒れた。テレビで見る限りは警護は存在せず、奈良県警の警官は皆無だ。さあ、殺してくれとでも言って演説されたのだろうか。昨今は毎日殺人や傷害事件が起きている最中で、政府要人だから大丈夫だろうという、例のいつもの楽観的気分で周りを注視することなくどこかにいたのだろう。警視庁のSPも長官以下極楽とんぼでテレビニュースではじめて事件を知るようでは話にならない。ニューヨークでは高貴な方たちの隠密警護で何十億円と支出しながら、肝心要の人物は守ることもできないというお粗末さ。先だっては石原慎太郎氏が亡くなったのでまた一人論客を失うことになった。一瞬、エジプトのサダト大統領が暗殺されたときの状……
不思議です、不思議、庭で飼っていた金魚3匹が忽然といなくなりました。先週の日曜朝に気がついたのですが、おそらく週末に金魚の行方がわからなくなりました。まったく痕跡も状況もわかりません。日曜の朝に金魚用の大型水槽に赤い姿が見えず、土曜も見えなかったので水草の下に隠れているのかと思い、枝で水草を払うと一匹の姿も見えませんでした。防犯カメラに昼夜見直しましたが、だれも庭に入った形跡はありません。カラス、猫、ネズミ等が出る可能性もありますが、3匹が一度にいなくなり、かつ餌食になったのなら死骸でも落ちているはずですが、痕跡のかけらもありません。水草も静かに浮かんではみ出したり地面に吐き出された形跡もあり……
これだけ電力が足りないと、生活にも支障があり健康も害してしまう。工業界や生産界は一層悲惨だ。農業も介護も電気がなくては仕事ができない。しかし、もと民主党の連中以下、東日本大地震で福島の原発を壊滅させた奴らが、無責任に原爆恐怖症の人々とともに執拗に原発を認めないというのもいい加減にすべきだろう。かれらは原発は絶対的に安全ではないからというが、では完全に安全なものがこの世界にあるのだろうか。飛行機も自動車も絶対安全とは言えない、しかし、だれもが利用してだれも危険だから乗らないとはいわないだろう。なぜ原発だけが非合理なほどの究極の安全性が必要だと言われるかである、おかしいだろう。実際、旧式の原発はな……
不思議なアメリカ合衆国とはこのことだろう。連邦最高裁判所で、堕胎は違憲だという50年目の逆転判決がでた、一方で拳銃所持は合憲とのこと。キリスト教で国会である以上、宗教的に生命の尊厳は宗教価値観と一致するのだろうが、傍目からすると、胎児や女性の権利と、銃による殺人防止では、同じ精神で判断すべきと思うのだが。もちろん、銃団体や保守層から多額の寄付で運営している国会である以上、本当は宗教と言うよりやはり商売が裏で動いているというのが実情だ。さて、貧困層では意図しない妊娠に処置はできず、一方貧困による犯罪では銃が野放しになるという現実が今後のアメリカをどう分断するかはわからない。一方的な言いがかりでウ……
今日もある町の職員が一億五千万円を横領したとのニュースがあった。給付金の横領では公務員も多く犯罪に関わり、また職員のミスで誤って多額の金を振り込み、回収できないという事態も発生している。おそらく氷山の一角であり、今後も詐欺横領が発覚すらだろう。理由は簡単、会計や情報処理の職員がいないから、またはいても少数に削減されているからだ。大銀行のシステムが何度もクラッシュするのも、漫然と担当部署の人員を削減したのが理由と聞いている。いわゆる何もしない議員や理事を多数抱えるために、底辺の職員の給与をカット、削減しているからだ。もちろん、そういう指摘がなされても、当事者である議員や理事は無関係かのように保身……
サッカーワールドカップまで半年、しかし、ドイツやスペイン相手にベスト16に残れるか不安です。選手は一流選手並みの技量であり、層も厚い現在の選手では十分一次リーグ突破は可能ですが、監督には何も期待できないです。岡田監督のときも監督にふさわしいと思いませんでしたが、いつのまにか岡田流でチームをまとめ上げ突破した記憶があります。森保監督もいつも自信のない面持ちでひたすら選手頼みではなく、森保流の采配を考えてください。同じく岸田総理も、外務大臣のときよりは良くなりましたが、まだまだ岸田流と呼ぶには能がないでしょう。今回の若造の国会議員も雲隠れしているようでは百年前の政治となんら変わらないということです……
日本が国連の非常任理事国になったそうだが。こういうことは外務省は熱心だが、ロシアのウクライナ侵攻を事前に読んでいたかは疑問だ。全てが後手にまわり、そもそもプーチンア侵攻しないだろうとみていたようだ。これが日本の外交能力だといえる。国家議員は憲法改正すらせずに、未成年の女性と飲酒など国会に値しない人物がまた明るみにでた。それも岸田派の輩では総理大臣の足をすくいかねないような小者にあきれかえる。私の主張する憲法論では、欽定憲法だろうが、立憲制だろうが、独裁制だろうが、憲法というのであれば守るのが当然であり、どの国でも異をとなえれば当該国内では何らかの処分の可能性があるはずだ。つまりはいくら立憲制だ……