習キンペイがあっという間に中国憲法を改正し、三期目の皇帝を称するとともに、台湾の統一を宣言した、明らかな宣戦布告である。中国国内の内戦と偽装しての侵略戦争であるが、そんなことは国際社会では許されない。もともとレッキとした中華民国という独立国であり、両者がそれぞれ中国統一の覇権争いをしてきた以上、大国小国の大きさはあろうが立派な戦争である。習の戦争観は大量の兵士と兵器を投入すれば台湾をすぐに占領できるとふんでいるのだが、問題は攻撃型軍隊かどうかである。現代国家の通常軍隊は防衛型で、そもそも攻撃することよりも、どう守るかに主眼をおいて構成されている。しかし、習は当然、攻撃を目的に軍隊を動かしていく……
中国人民解放軍が台湾侵攻に向けて動き出していると、多くのマスコミも叫んでいるが、おかしいことなぜ気がつかないのだろうか。ロシアのウクライナ侵攻がまだ終わらず、今後も進行していく中で当然、中国の動向も連動するのだ。いずれロシアは敗北すれば、シベリアの広大な領土は無防備である。ロシアと中国の間の川にはすでに2本の巨大な橋を中国は建築済みである。すなわち、台湾進行を延期し、ロシアの息の根が止まる寸前にシベリアからはるかベラルーシまでを一挙に中国領にする気なのだ。もちろん、西側各国は許さないと言ったとしても、シベリアから攻撃したので報復で進撃した軍事作戦と言われればロシアも西側も反論できまい。アメリカ……
国会開催中にもかかわらず、一度も出席しないで、国会を罵倒非難しながら、謝罪の振りでごまかそうとする人間を除名だけでお茶をにごすということは、国会議員は誰も人ごとで権威も責任も感じていない証拠だろう。はっきり言って、二度と選挙に出られないようにするなり、公職選挙法違反、刑法の詐欺罪等も適用する必要がある。大昔の王制度から民主主義の根本である議会制度になったからこそ、国民の権利が守られるという根本原理を犯すものである以上、死刑でもおかしくはないのだ。しかし、言論の自由だからマスコミも何でも言えばいいというものでもない。特に特定の新聞系列の番組や報道は日本の立場を危うくし、他国を利する報道であるのは……
大飢饉の北朝鮮でも毎月大型ミサイルを打ち上げているのに、日本の新型ロケットは無残にも爆破され打ち上げ失敗と言うことだ。宇宙開発の天下りはいい加減追い出して、きちんとした学者や専門家に入れ替える必要がある。先日の三菱の日本製旅客機撤退もそう、いいところまで開発しても成功しないということは根本的なミスがあるのだ。成功例では、数ヶ月前のJR渋谷駅のホーム付け替え工事がわかりやすいだろう。きわめて短時間、かつ安全、正確な工事を見事に達成できたのは、AIを駆使したシュミレーションどうりに行ったからで、コンピュータなしで手作業のみだったら数年かかるような工事だった。現在の主要な技術開発には、たとえば、原子……
ようやく春めいて、もうすぐお花見の季節なのだろうか。正恩も盛大に春の宴だろうが、ガーシーはやはり帰国しないようだ。やっぱり思った通りだ。プーチンも思った通りはったりを通すし、正恩もはったりで生きようとするだろう。しかし、国会に出ない国会議員もいれば、国会しかでない外務大臣がいるのもどうしたものか、内務より外交が仕事の人間が国会のみに出席するというなら、いっそガーシーを外務大臣にしたほうがいいだろう。ロシアの暴挙にはったりをかます位の男でなければ世界も有権者もついては行かない。さて、日本の新型ロケットの打ち上げが失敗したという、先だってのトラブルに焦っての見切り発射だろうが、こういう仕事は焦った……