先月行った、ゴジラ-1.0はすごい迫力で、久しぶりに劇場で見た甲斐がありました。巨大な怪獣がもし本当に現れたら、逃げるどころかその場でショック死するような迫力です。さて、昔のアメリカ映画、ハリウッドでアカデミー賞はほとんど白人でした。今世紀になってようやく黒人スターも表彰されるようになったのですが、今回は人種差別の話ではなく、むかしのアメリカ映画は白人ばかりが出演して、黒人などは片隅で写っているような感じでしょう、しかし、観客が映画館から出ると周りは黒人ばかり、少なくても至る所で黒人などの白人以外の人々が日常にいたわけです。当然、映画と現実世界の違和感はあるわけで、アレなんかおかしいなとい感じ……
林という日大理事長は何をしたいのだろうか、アメフト部の廃部について記者会見したらしいが、結論は責任逃れの人任せの無能な役職であるという証明をしたようなものだ。まったくのところ、保身以外の何者でもない。これではアメフト部どころか日大の廃止も見えるようになった、トップが保身に走ったことは組織の滅ぶ前兆である。話は飛んでしまうが、アフガニスタンはタリバンが支配し、イスラム教の元で市民は弾圧を受けている、特に女性の差別は酷く、仕事も教育もなされていない、外に出ることすら自由にはできないという。なぜこんな事になったのか、一時は近代的な国家体勢が整い、大いに期待できたが、アメリカ軍が去ると同時に崩壊した。……
ウクライナの反転攻勢がうまくいかないと苦い表情のゼレンスキー大統領だが、傍目からみれば上々だろう。ウクライナの大地に籠城し、攻め込むロシア軍を陣地に閉じ込めるかぎり、戦果を求めるよりは、衰退を待っていれば撤退しか道は無くなるものだ。これから冬将軍がくるというのはプーチンも知っているはずだし、まして2年目の冬、去年以上に弾薬や食料が窮するだろう。調達しても、ウクライナで軍隊が孤立していては物資が届かない、ゆくゆくは降伏しか道はなくなるのだ。反乱をおそれるクレムリン側が姑息な作戦で増強しようとも、戦う連中はおそらく戦意はもうないだろう。戦う目的も給料も命の保証もなく、ただただ戦えではだれが本気で戦……
世界中で気候変動による影響で、人類存亡とともに地球生命体の危機を物ともせずに、またガザの闘いが始まった。日大幹部とか、ことし様々な組織の危機管理不能、問題対処能力の欠如に憤ったが、この何十年にもわたるパレスチナの問題はいい加減どうしようもない。両者が通せんぼする以上は交差点で全て赤信号で一旦止めてから判断するという理知的なことはせずに、またもや双方が全力で走り出せば、交差点上では無数の衝突が起き、交通は麻痺する、すなわち両国は戦争に突入するということだ。ユダヤ人はヒトラーのナチスドイツに600万人が虐殺された歴史がある、そのやられた側のユダヤが、今度は小さな地区に隔離されたパレスチナ難民たちを……
池田大作氏は一体なにを残したのか、この10年間でなにかメッセージはないのだろうか、ただ死にましたでは寂しすぎる、あれだけの絶大な権力を持った者が10年以上音信不明で皆納得している姿は異様だ。ジャニーズはさすがに性犯罪で恥ずかしくて親族の後継者が顔を出すのははばかれるだろうが、ビックモーターの副社長(息子)はまだ隠れている。日大も今度は、トップ同士のいざこざで、辞職を強要されたと副学長が理事長を訴えているという。日大はトップの総取り替えしか手は無いのに、理事長は給与半額というせこい方式で延命させるという、組織としてはまずい対応だ。当然、辞職させられて側はパワハラと見なすに違いない、事実これはパワ……