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ケネディ暗殺は何が分かったのか

トランプ大統領がケネディ暗殺事件の秘密文書を公開したとか聞いたがどうしたのだろうか。新たな真相が判明すれば面白いが、これもアメリカ史の闇である。日本も安倍総理が暗殺されたが、これは統一教との関わり合いということが裁判でハッキリしている。偉大な総理大臣を失った国益損失は非常に大きいが、闇の宗教に手を貸していた事実は極めて遺憾であり、日本国としても痛感な出来事だった。そういう組織を止められない、日本から追い出せないという日本の弱さがいつまで立っても闇バイトやオレオレ詐欺の被害を被り、被害者が泣き寝入りするという日本の裏側を見せている。さて、石破はトランプに強くもの申せるか、電話で25分話したと言うが、長いのか短いのかわからない。まあ電話に出てくれただけでもトランプに借りを作られたかもしれない。本来ならば、大統領就任前に面会した麻生太郎氏が交渉に立てれば一番良いが、石破の代わりに行くわけもないだろう。そもそも、「アメリカ」とは何であるかを世界中の人々が考え直す機会になるかもしれない知れない。だれもアメリカとは何かを知らずに、憎んだり、愛したり、喜んだり、怒ったりしているが、トドのつまりは金持ちの国だからに過ぎないのかもしれない。世界を代表するとか、世界の中心とか、世界のトップだとか、羨望と憧れと、理想と未来の国を誰もが抱いていたが、現実は多くの貧しい人々を支配する超大金持ちのための国なのかもしれない。なんでこんな国のためにご機嫌取るかだれも理解できないのだ。たしかに物を買ってくれる国でありがたいが、こちらだっていろいろ買ってやっているじゃないか。アメリカは殺人兵器も売り、小麦も大量に売り、スマホも売り、ネットワークで人々の情報を管理し儲けるだけの金にまみれた欲望の国ではないのか。結局、トランプの示すようなアメリカファーストは夢まぼろしだろう。かつて、ある国は文化大革命という美名で自国の中だけで自力更生と称し、世界から孤立絶縁し、挙げ句の果ての6千万人の餓死者を出した。自国で製鉄を行うと言いながら、森林を全部伐採して大量の鍋釜を焼いてクズ鉄を作っていたために、肝心の農作業をせずに餓死と貧困を招いた文化大革命、その二の舞を自国主義のトランプは行おうとしているだけなのだ。アメリカンファーストというアメリカ文化大革命、さて、石破の石頭は日本に栄光をもたらすか、はたまた、トランプと共倒れをして歴史上の暗黒時代の遺物として葬り去られるのか、歴史は繰り返すかもしれない。

内山家政婦看護師紹介所

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