トトロとかいう映画で有名な宮崎駿であるが、フィリピンのマニラにおける映画祭で、日本人がフィリピンで戦争中多くの人を殺害したと日本を名指しで非難し英雄気取りだが、大きな間違い、完全な老害である。この御仁は以前より事実無根の反日発言が目立ち、今回も極めて不当な日本批判である。太平洋戦争はフィリピンの海山で日米が開戦し、その際フィリピンの住民も死んだということはあろうが、問題はフィリピンの独立という大前提の戦闘だったと言うことだ。フィリピン人もまた血を流さずして独立はなかったということであり、それを茶化すかのように殺人だと決めつける宮崎の無神経が異常である。フィリピン人が独立を本心望んだか植民地の維持を望んだかはここでは言わないし、人により違うかもしれないが、当時の日本はアジアおよび世界から植民地をなくし、西洋列強の支配を打破するということが明治維新からの大前提の精神であり、そして多くの日本人将兵が戦死したのもフィリピンである。多くの日本人の犠牲により多くのアジアアフリカ地域が植民地から独立できたという事実を見ずに、日本を人殺し呼ばわりする宮崎駿は国賊であり売国奴だと個人的に非難するものである。子供だましの作品でちょっと名を売ると舞い上がって傍若無人の発言を繰り返す老害は社会から去った方がよいだろう。いい加減、引退詐欺を繰り返すのはもう止め本当に地球から引退すべきだ。