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マングース知事を絶滅せよ

10年くらい前に不正出張を繰り返す県議会議員が釈明会見で号泣大口をあけての泣き叫ぶ醜態には恐れ入ったが、兵庫にはそういう民主主義とか市民の権利なども理解せずに当選する者がいるようだ。もちろん市民から見れば期待はずれの何物でも無いが、こんどの兵庫県知事の悪行は言語道断、そしてその知事の側近たちの無法ぶりは、もはや暴力団に近く、速やかな懲戒や辞職以外にはない。ことの詳細は新聞でしかわからないが、記事にあるとおり、厚生労働省の元官僚が知事職で政界に打ってはでたが、所詮課長補佐程度の人材で組織をまとめるような力はなく、権力と強欲で支配するしかない無能な官吏であることを証明したに過ぎない。折角、兵庫県の様々な諸問題を解決すべきで東京の本省から鳴り物入りできたものだろうが、そもそも全くの問題解消もなく、逆に大問題を引き起こすという、奄美のマングース並の体たらくである。マングースはこのたび、奄美から絶滅し自然保護の観点から重要な出来事であるが、兵庫県も速やかに出直しを行わなければならない。国政も同じ、自民の総裁選挙にはやはりマングースのような者がたくさん立候補してみえる。日本は幕末に、清国のアヘン戦争敗北を契機に日本中で危機感がまし、そのお陰で明治維新が達成できた。つまりは多くの日本人が危機感をもって、あらゆる階層の人々が切磋琢磨して乗り越えてきたから良かったのであり、それだけの気概が総裁選立候補者が持っているかである。実力実績が無い進次郎や中国と手を組む河野太郎では害獣マングースと同じだろう。

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