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飛んで火にいる夏の蒸し蒸し

将棋八冠の藤井氏が一冠を失った。1手間違えたようだ、一ます隣に打ち込めば勝利だった勝負に負けるという恐ろしい世界だ。そしてウクライナを恐怖のどん底に落とす張本人プーチンが正恩おぼちゃまに媚びるために北朝鮮を訪問した。これも一手間違えれば世界を破滅に導くような賭けだ。底をついたロシア経済のために世界の最貧国北朝鮮の刈り上げ君に拝謁しご機嫌を伺うプーチンは、ゼレンスキー大統領に膝まついたほうが良かったと気がつくにはもう遅く、疫病神正恩ともに地獄に行くしかないようだ。そして東京都知事選挙が始まった。立候補者が50人を超えるとは聞いていたが、実際に50人以上になって選挙掲示もままならないという、学校の一クラス全員が学級委員に立候補したようなもので一票も入らない接戦になるかもしれない。現職の小池氏を嘘つきだというが、少なくとも他の50人は正直者であってほしい。だいたい政治家は嘘つきなので嘘をついてナンボだろうが、50人が50人の争点で大声を上げても意味がない、要は売名でありプーチン餓鬼と同じようなものだろう。しかし都民ではないので、聞きたいのはその哲学だ。世界の大都市の知事になりたいという気持ちは誰でもあろうが、日本は他国からの侵略を日々受けている、目にはみえないだろうが、ありとあらゆる手段で他国からの脅威にさらされているのだ。そういう中で「安全安心の東京にする」といううたい文句はいいが、敵国の名前をきちんとあげて糾弾する度胸もない立候補者は政治家ではない。すくなくても狂人プーチンのように世界中を敵に回しても小僧坊主の豚野郎に上目使いに平身低頭しても、全力で戦ってタイトルを失っても、そのように正々堂々悔やむことなく前を向いて都民のため、日本のため、カイロ大学のため、世界のために訴えることが必要だろう。都合のいいことしか言わない、本当のことは逃げて言わないのでは選挙などやる必要がない。立候補者のだれか火の中に飛び込むような勇者はいないのだろうか、なんども火の中から復活するのが火の鳥不死鳥なのだが。藤井聡太氏の八冠再起を願っている。

内山家政婦看護師紹介所

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