世界中に汚物をまき散らす国もあれば、他国の神聖な場所に小便をする虫国人もいる。かの国々には崇める神聖な場所もないし、もともと汚物ばかりとなれば礼儀が必要な場所はないという認識なのだ。いつもごとく生きているうちは尻尾を振って熱烈歓迎というが、死んだ途端に裏を返してつばや小便を掛ける哀れな弱者である証拠でもある。フランスでもオリンピック直前に総選挙をするそうだ。フランスの極右政党がどうでるか。イタリアでもアメリカでも自国最優先、自国ファーストを旗頭に勢力を伸ばしている中での選挙は見物だ。なんで自国ファーストで、移民もともかく他国との協調をとらないか、それは彼らの目標とする国が有るからなのだろう。虫国か、ロシアか、まだまだ独裁国がたくさん有るから独裁国家を夢みて極右にはしるのだろうか。おそらく彼らの真意は違うだろう。もともとEUという欧州連合を作ったのは、日本に負けるかもしれないと恐れて一つの組織グループを構成したのだ。ところがうまくいかない、そこそこでほころびが見える。結局、アメリカや日本のパワーに圧倒される状況が見えるのだろう、一方でロシアや虫国の傍若無人に巻き込まれ翻弄される危機感もある。世界平和だ国際協調だといってヨーロッパは一つにまとまりはしたが、結局ごちゃ混ぜで混乱し、独裁国やテロ国に自由開放路線はつけ込まれたという反省もある。ところが、彼らの目には、独自の文化で、一つの民族、一つの言語、一つの宗教でなんとか世界に御して、アメリカにもひけを取らない国がある事を見ているような感がある。どこだろうか、ブータンかな、スイスかな、ニュージーランドかな、シンガポールかな、どこかの国は長い歴史で侵略もされず営々と自国を作り上げたところだという、どこかはともかく、もしそういう国があればなにもドイツやイタリアやスペインとか異なる文化言語宗教民族の国と一緒にやる必要も無かろうと思うだろう。うまくいくかは知らないが少なくとある国は独自に頑張っているということでもあるのだろう。そうそう、諸外国から来るインバウンドの外国人観光客たちは日本をどうみているのだろうか。