獣とはこういう親の事をいうのだろう。4歳の娘に毒をもり死ぬまで放置した親二人が逮捕された、自分の姉まで毒殺していたという。この残忍極まる悪党に早く正義の鉄槌を下さねばならぬが、問題は児童相談所や警察がそれまで何をしていたかが非常に悔やまれる。毎回、子供への非情なる仕打ちを未然に防ぐ児童相談所は傍観していることが、この国の狂気をいつまで継続させる根本原因なのだ。いい加減、政府は社会的な防御策を構築すべきだ。それこそが政治の役目だ。そして、またプーチンが政敵であるナワリヌイ氏を獄中で毒殺した。毒殺はプーチンの常套手段であり、昨日まで元気だったナワリヌイ氏の急死はプーチンの命令無しにはできないことだ。さて、いよいよウクライナ侵攻から2年、そして3年目に入るので、見栄をはってロシア軍が攻勢に出てはいるが、カッコだけで、もう先がないのは明らかだ。その焦りがナワリヌイ氏の殺害にも至っている証拠だ。ロシア大統領にしがみつくプーチンにここで最後の戦力を投入した、先日のロシア黒海艦隊の艦艇が立て続けに海の藻屑に消えればあとは陸軍しか戦えない。しかし、30万人のロシア兵死傷者と3000台以上の戦車を喪失して手も足もでないという。新型の無敵戦車アルマダはいまだ戦場に出せないと言うことは使い物にならないということでもある。現代の兵器はすごく優秀と言われているが、中国の戦闘機が毎日台湾に威圧に接近しても、本来ステレス戦闘機を称して、全部機影がばれているということから、本当にすごいかどうか疑りたくなる。茶番の戦争に茶番の大統領選挙、このまま奈落の底で大団円を迎えるプーチンを地獄で待っているのナワリヌイ氏とシベリア抑留日本人兵士たちだ。