今年の風邪にはまいりました。体調が不良で気が付いたら１０月ですね。なんと衆議院選挙だそうです。まあ、国民の意思表明ができる数少ない機会ですから、行かないといけません。しかし、あまりに人口と議員定数がこだわる人が多いので、違和感を感じます。共産党系の弁護士さんたちは、都市部の労働者票を生かすために、さんざん人口に比例した配分を求めますが、おかげで地方の都道府県では議員数が極めて少なくなります。これでは、地方の衰退が進む一方です。弁護士たちは、共産党系にもかかわらず、民主国家アメリカの選挙を元に、厳密な人口の配分での議員を請求しますが、もともとアメリカ大統領選挙は、人口など二の次で、今回のように、２００万票多く取ったヒラリークリントが敗北しています。つまり、アメリカはいくつもの制度を行っているので、厳密な人口配分のみが正しいとは言えないのです。アメリカの議会と大統領は制度が違うというなら、アメリカも日本も違っていいと思います。まあ、弁護士も裁判所もいい加減だよと言うことです。ちなみに、現役の大臣にも配偶者が元暴力団関係者がいるという記事がありました。過去でも現在でも反社会的団体の構成員とつながりある議員は御免こうむりたいです。