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宝塚過激団の茶番劇

日大の理事たちのドタバタはとても最高学府を運営する組織としては最低だろう。理事長に至っては無責任、無能ぶりを露呈した形で速やかな更迭以外に日本大学再生の道は無い。さて、同じような視点で見ると宝塚歌劇団もうさんくさいということになる。実際のマネージを一人で請け負わされた25歳の女性が自殺したのがなぜ対処できなかったか、まさに理事どもの無責任である。そもそも一人に全ての業務を任せる体制がありえない。理事ではないかもしれないが、それなりの対応できる役職がいたはずであり、いたからこそコレまで何十年も劇団活動ができたはずだ。いじめがあったかどうかは、この報告書のとおり真偽は不明だろう、当事者は言わないだろうし、聞く弁護士なども聴聞だけで判断する能力は無い。何度も言うが、いじめと言うよりは過重な労働負担の圧力を一人に追いかぶらせたという根本的な問題があった、そして理事会などは任せきりで何もしないということ、結局こういう所の理事は金が欲しいだけで実際には仕事をしない、仕事を理解していない連中の巣だからだ。まあ部外者だからあくまでも推測だが、実際は日本中、世界中がこういう職場だらけであるということだ。これは当事者は仕事に掛かりきりなので訴える時間もないが、管理者である理事や社長は何をしているかが重要だ。ちゃんとしている組織は、加重になっている業務に当然応援を追加するなり、交代要員をおくなりの手当を行う。そのための管理者である。しかし、近頃の会社組織は中間管理職を排除している所も多いと聞く、そうなるとトップダウンで業務の効率化にはもってこいで機敏かつ迅速な運営が可能であるが、一度タガが外れるとこういうように、一人抜けるとかの状況でもガタガタになり収拾がつかなくなる、つまりはトップとの実働部隊の中間に責任者がいないので、コミュニケーションができなくなるからだ。強いて言えば、兵士と将軍だけで戦争するようなもので、一人の将軍が数万の兵士を直接指揮できれば強いのだろうが、織田信長であればともかく、あっと今に混乱してしまい収拾がつかなくなるということだ。まあ、中間管理職を廃して喜ぶのはその分の金を横取りできる理事だけだという構図が見て取れる。

内山家政婦看護師紹介所

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