気球には市民に脅威を及ぼすような武装がないようだったので安心したが、偶発的に民間の気象観測用気球が通過したという嘘を平然と説明する中国政府の悪意は世界に伝わったろう。他国の主権を侵すと言うより、他国の主権を認めるという認識は無く、中国からはるか彼方の気象に関心があるとは何かである。いよいよ中国の先制攻撃の予感がする。誤って気象観測衛星用のロケットがアメリカ大陸に向かったと宣言したと途端に、アメリカの主要都市に大陸間弾道弾が飛来するという寸法だ。あとは中国政府は沈黙し、ただちに中国人は世界各国でテロを行い、各国政府を混乱させるうちに、人民解放軍は世界中に侵略戦争をしかけるということを2050年までの行うが、一層気球事件で早まることになる。サイバーでも、宇宙空間でも中国人民が総力で世界征服を狙っている、その中心が習皇帝だからだ。別に国連に説明するとか、世界の人々にメッセージをするとかいう事は無い、ただひたすら習皇帝のために世界全部を献上するのが中国人民の目的だからだ。いまだに中国語が世界の共通語だとか、元が世界通貨であるとか、中国の歴史が世界の歴史であるとかという思い上がった精神がこれからの世界問題となる。中国は人権とか環境問題という問題意識は皆無であることはウイグルや香港、チベットをみれば一目瞭然、平気で他国上空に気球を送り、他国の領海を中国の領海と称して軍艦を送るという事実を親中国派の人間は考えるべきだ。いずれにしても中国共産党がもつ莫大な資金と膨大な軍事力、忠誠をつかう14億人が行動を起こすときにどうするかである。ウクライナでは一国の奮闘で強大なロシアに立ち向かっているが、中国対世界の闘いになる場合、最初に言ったとおり、開戦直後にアメリカ大陸及び世界中のアメリカ軍施設は核ミサイルで消滅するところから出発するので、アメリカがいるから大丈夫だと思っているどこかの政府は要注意すべししと申しておこう。