いまだに続く、ウクライナVSロシア戦争。ここに来てロシア軍の戦略がメンツを保つことになり、実質的には侵略は不可能に近い。しかし、さすがにロシアもありったけの資金と軍人を投入して勝利したふりで撤退を考えているだろう。戦争は結局金がある方が勝つ、原爆の日で恐縮だが、50倍の国力を持つ金持ちの国と戦争するとボロ負けなんていうレベルではなく、戦争ではなく虐殺されに戦ったようなものである。最後は竹槍で原爆に勝つなど笑い話にもならない。もちろん、そのような愚かさを信じて亡くなった方々を慰霊しない国民は反戦などいう資格はない。はなしはぶっ飛ぶが、どこかの皇太子はアルカイダのオサマビンラディンの親族から大枚の金を受け取ったようだ。どんなテロリストでも親族ならば許されると甘い考えのようだが、ワールドトレードセンターで亡くなった方々への慰霊もなにもないのだ。日本も悪徳詐欺商法で、寄付と称して何百億円も善良な市民から奪い取り、その家族も地獄に突き落としたようなニセ宗教法人に加担していた国会議員が多数いる。文部科学大臣自ら統一教会の手先ではあきれるばかりである。前川前事務次官の発言は嘘も多いが、現実に名称の変更がなされた経緯を推察すれば、大臣の裏工作だろう、文部科学省の役人は大臣の口利きがあれば白を黒、縦を横にするのはあたりまえだからだ。それをさせたことで下村大臣は選挙協力で当選するという構図ではズブズブは抜けることはできない。世の中は結局、金、金、金・・・となる。ただし、その世の中では金儲けなど目もくれず、ひたすらに悪の元凶と思い込み暗殺を狙った男もいるのだ。そして金に執着もせず、全部寄付する母親。金を寄付するとだれかの魂が救われると言われて信じてしまう、言ってみれば金で悪い運命から逃れると勘違いしたのだろうが。こう見ると、金という道具を悪に使うか善に使うかであり、善に使う人は勝利し、悪に使う者は救われないと思うのだが。