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文化庁が京都に移転する意味はないのでは

010文化庁が京都に移転するというニュースを見ましたが、どれだけ意味があるかわかりません。京都はたしかに日本文化を代表する場所ですが、現在の日本文化の中心は東京です。世界に向けた文化行政も、日本各地の文化の集約もやはり東京です。京都見物にはいいのですが、行政機能としては明治維新前にする気なのでしょうか。確かに、東京に行政機能が全て集中するのは問題ですが、集中することで効率化を図ってきたのが日本の成長を支えてきたのですから。だいたい、一極集中は何か災害があれば困るのは目に見ているいるので、東京集中をなくそうという意図だと思うのですが、それが文化庁の京都移転ですか。いざという時に文化庁だけ生き残って何するのでしょうか。本当に国会議員の頭の中がわかりません。東京が政治経済文化すべての中心なので、分散化もいいですが、まず、国の行政機関と東京都を分離が先でしょう。ワシントンDCのように首都機能東京と国家中央機関を分離する方が先です。丸の内線内を首都DCにして、その周りを東京都に分離する。そして、大阪、名古屋、福岡、仙台等を副首都として中央政府を支えればいいのです。とにかく文化庁は東京に戻すべきです。

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