ウクライナへの侵略戦争に世界は憂いと嘆きを感じている。そういう悲惨な状況はマスコミ各社が連日報道しているが、違和感を感じる内容も見受けられる。反日的な人権団体様が御用達のテレビではもちろん、反プーチンのそぶりで過去の日本軍の行動を見事に批判しているのはさすがだろう、わかりやすく、ロシアも悪い、昔の日本も悪だと明確な解説を述べているが、これはおかしい。特にNHKはひどい、おそらく注意深くみないとプーチンへの怒りに押されてわからないが、けっこう反日の内容を織り込ませ、結論からすると第9条は絶対に守るという考えに導いている感じだ。うまく断片的な物言いなので、重箱の隅をつついているようで考えすぎだと言われてもしょうが無いが、それほど第9条は反日側に取っては、ウクライナを犠牲にしてでも死守したい宝物なのだろう。仮に宝物であっても、それで日本国民がどこかの国の軍隊に侵略、虐殺されても困るのだ。反日団体と第9条だけが生き残って、国土や国民が灰塵に帰すのであればそんな憲法などいらないといういるのが合理的な思考と思うのだが、これが憲法記念日のコラムになるとは無情で情けない。