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オリンピック開催中に戦争すれば地獄行き

北京パラリンピックがいよいよ開催される。古代オリンピックからの伝統と言うか、オリンピックの期間中は戦争はしないと言うのがオリンポスの神々への畏敬のための儀式であり、戦争はしてはいけない。もちろん戦争はいつでもしてはいけない。中国共産党ですら戦争はしないだろう。しかし、人類史上初めてプーチンがオリンピックなどものともせずに戦争を行っている。侵略されているウクライナはこの場合なんら非難すべきものではなく、反対に神に代わって支援する必要がある。プーチンの望みはウクライナ全土の支配であり、傀儡政権が作れば全てうまく行くと踏んでいる、だから決して停戦協定は許可しないし、戦争はやめない、そしてためらわず核兵器を使用する。核兵器を持つ独裁者はこれまでいなかったか、今回は史上初めて核兵器を発射する独裁者になるだろう。これほど明白な独裁者はいない、ロシアの閣僚や高官で戦争反対した者はいない、これだけ多様な意見が行き交う先進国で誰一人戦争を反対する者がいない政府はロシアだけだろう。さて、別にロシアがどうなろうが一市民が関わる話ではないが、今後は様々な困難が世界の人々に降りかかる可能性が高い、もちろんプーチンのお陰なのだが。私もプーチンの電話番号がわかれば終日電話を掛けるか、プーチンの居場所がわかれば終日押しかけていきたいが、ウクライナの荒野や原野で周りを市民から狙われ、寒さに凍えているロシア兵も同情する。せめて聖火のともしびが彼らを温めてもらいた。神々も呆れて天から戦争の行方を見ているかもしれない。

内山家政婦看護師紹介所

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