将棋界の超天才藤井聡太氏も五冠を達成し、今年度はいよいよB級を通過しA級になることだけだ。来年度はさらに2冠を奪取して7冠となって、名人戦を戦ってもらいたい。先日の王将戦でも渡辺王将を激闘であれストレートで下した力量は正に将棋界の神に近い。ただし、私も負けてはいない、もっというならコマ落ちで藤井五冠に勝利するだろう。私の王将を抜いて戦うのであるが、私の王将はないので藤井五冠に詰められる心配はない、そしてこちらは全ての駒を攻撃に使えるので勝利間違いないだろう。もちろん、そんな対局はありえないが、いかに王将と言うリーダーがいないところは強いかという証明である。どこかの党も、毎回憲法改正と言って選挙に打って出るが、選挙が終われば改正のカの字も言わない。国会中継が毎日あるが、だれも憲法改正に話は出さない。おかしくはないのか、国会議員は政府原案の法律審査をするだけで、これだけ問題が堆積にしているのも関わらず、問題解決の法律案も作れず、ましてや根源の憲法の改正も絶対しない。詐欺師の集まりのような集団だ、少なくとも改正案を提出するくらいできるだろう。プーチンはわずか一年そこらでロシア憲法を改正し永久に大統領になることも可能になりウクライナを狙っている、習率いる中国共産党も党綱領を5分もかからず修正決議ができた。日本は何百年もかけても会議すらできない、結局リーダーが不在なのだ。これではだれも勝てない、藤井五冠でも勝てないわけだ。もし、石原慎太郎氏がもう少し長く生きていたら憲法改正原案くらい作ってくれたかもしれないが、最後まで小説は書いても肝心の憲法案はどうしたのだろうか。私の案は以前書いたとおりだ、第9条に3項目を追加し、そこに「自衛隊は防衛と防災の任務を行う」と追加するだけだ。難しく考える必要はない過不足のない現状を示しただけであり、実際それで今現在も支障なく国家が保たれているからだ。憲法学者は第9条が無いと無職になるから必死だが、私の憲法学によると基本法は要点であり、ここの憲法文言には総論が記されていればいいのだ。ゆえに細かいことは法律になる。ちなみに自衛隊法はすでにあるので、それを憲法にも反映するだけのこと。最後の頼みは岸田氏のリーダーシップのみだ。