ユネスコでは韓国から佐渡の世界遺産登録についていちゃもんをつけてきた、去年は軍艦島だったかな、一方的に根拠もないことで、徴用とか、慰安とか、何十年も抗議され続けている。もちろん国内の反日団体や河野洋平、福島瑞穂たちのたくらみなのだが、弁明もできないどこかの政府にはその無能さに全身の力が抜ける。いまでも竹島は占領さ韓国軍隊を置かれている、強奪されて仏像や重要文化財はそのまま韓国の財宝となって、返還要請は無視されている。対馬の寺院から盗んだと韓国人が裁判で証言しても、元の寺院の返還要求には応じない。さらには世界に誇る様々な日本伝統の文化もどれもこれも上げるだけできりがないほど朝鮮が本家元祖だと主張している。これに対し一部の文化団体は抗議はしているが、政府からは日本として何もしていない。竹島や世界遺産同様、問題を避けて、韓国の言いなりとなっているのだ。そういう日本の最悪な愚かさは文化庁の京都移転で見て取れる。すなわち、文化関係は地方で細々やりますので、韓国人の好き勝手にやってくださいと白旗を振ったのだ。日本文化を守る、いや積極的に世界に日本文化を広め、あらゆる文化財を守るべき省庁が京都の片隅で仕事をしている状況だ。バカさ加減にもほどがあろう。侵略され、一方的に元祖だ、本家だと言われても、日本側のだれもそれを見て見ぬふりをすることは、相手を黙認して認めているのだよ、どこかの政府大臣ども。結局東京集中が行き過ぎているので分散しようというウワベの行革の格好をしたいのだろうが、どこの省庁も首都東京を離れられる情況ではない、もし離れれば、一瞬にして国会答弁で困るのは大臣たちだからだ。とどのつまり生贄にされたのが文化庁だという事だが、おかげで何度も言うが、全ての日本文化は韓国の主張により存続する危険すらある。いずれは日本の文化伝統は絶滅危惧種となり、かわって韓国文化として世界史に名を残すのだろう。著作権も文化庁の所掌であるが、コンピュータから美術、アニメ、文学、様々な著作物を守るために京都に行かなくてはならず、そして実際の権利団体や協会は東京在住のまま、それぞれで頑張ろうという事なのだ。全く組織として、国家として文化を守ろうとする意志はないのだ、あるのは地方分散しましたと言う口実をつくって政府機関の非難を回避したに過ぎない。それが何の非難すら理解できていない。大喜びは韓国だろう、敵の本部が京都に行けばもう日本は敗戦を認めたと思うはずだ、精々京都府知事か京都市長は京都文化をまもったと言われて次の選挙に立候補できるだけだ。京都だけが日本の文化と思っているお公家さんでは世界には勝てない、日本の文化は守るどころか衰退するということだけは確かだ。いい加減、日本政府大臣はKポップか韓国ドラマの見過ぎではないのかい。