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カザフスタンの危機か

中央アジアの大国カザフスタンでデモ隊の市民に向かって警察が発砲し多数の死者が出たそうです。先日はミャンマーでも多数の市民が射殺された模様です。世界では政府の手により多くの市民が弾圧されている実態が見て取れます。今後も強硬な手段で国をまとめると言う前近代的な国家が増えていくかもしれません。その根源は中華帝国の復活があります、その言わんとするところは一人の絶対王者が全ての人民を支配するという封建性をこの21世紀に確立し、世界を乗っ取ると言う魂胆でしょう。秦の始皇帝の時代、一人の皇帝が決まると皇帝の兄弟や縁者は全て殺されました、つまりは反乱を起こさせないために皇帝になる資格のある者を排除するためでした。また反乱者は徹底的に殺され、本人はもとより一族郎党皆親族であるもの全て抹殺されました。ゆえに中華圏では犯人一人ではなく一族全体の責任が問われるという次第です。実際同じく中華思想の北朝鮮では金正恩に逆らった伯父一族は幼児も妊婦も皆大衆の目の前で銃殺され、先祖の墓は跡形もなく破壊されました。そういうことをするのが中華思想です。同じことをこの現代でも行い、ウイグル族もチベット族も香港も無抵抗な市民が虐殺されています。しかし、日本の市民団体はアメリカや日本政府を批判するだけで決して中国共産党は批判しません、なにが人権団体なのでしょうか。NHKも他のマスコミは、オミクロンが出た駐留米軍の非難ばかりで、コロナを発生させた中国への非難は決してしません、よく見てみたください。それが日本のマスコミの正体です。経済界も同様にいまだに中国経済に頼り切っています。中華思想の根源は現金主義であり、資金が全てです、つまりは神も仏も必要なく、金のため繁栄のためなら倫理も道徳も必要ないのです、ゆえに孔子はそれではいけないと論語で道徳と説いたわけです。道徳心がないから道徳論が必要と言うことなのです。道徳心のない人民と金でお友達になっても、金の切れ目が縁の切れ目と日本の経営者は今のうちに学ぶべきでしょう。道徳心が無ければ平気でウソをつき、物事を都合のいい様にねつ造し、あげくに脅し脅迫するなどあたりまえになります。韓国の慰安婦や徴用工などの巧妙な詐欺に日本人はひっからない様に注意すべきですね。さて、世界中に中華思想が蔓延し、市民への暴力が日常化すれば世界はどうなるか、いずれは中国とロシアの連合とアメリア陣営の世界を二分するハルマゲドンの時代が到来するでしょう。どちらが勝つかはわかりません、アフガンでは民主主義は一夜で崩壊しました、ただし、日本は敗戦で民主主義国家に変化し繁栄の道を進んでいます。ここで答えは言いませんが、中華帝国思想は唯一の皇帝が世界を支配するという仕組みで成り立ちます、しかし、現在と未来の世界で一人の人間が地球を支配することは不可能であり、また「資金」さえあれば、「皇帝」など全く必要がないことなどだれもが知っていることです。

内山家政婦看護師紹介所

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