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自由に生きた証

作家を名乗る方々はユニークな人物像が話題になるが、100歳近くまで長命でいまだに世間からその発言が注目される方は稀有だろう。瀬戸内寂聴さんはその人生自体が物語で小説の如くであり、実際ご自分の体験が小説になった、あまりに不道徳であるといまだに後ろ指を刺されてもものともしない100歳の大往生。なぜ慕われたり反発されるかは、寂聴さんの正に真の自由さがあるからだろう。自由に生き、満面の笑みで旅立ったともいえる。合掌。
さて、いくら表現の自由だからと言って、国家の嘘を平気で世界中にばらまくのは批判の対象になると申しておきたい。実はまだ一字も読んでいないので批評はできないが、中国共産党の習が歴史決議をしたそうだ。おそらく勝手に創作した内容であろうが誰も承認しないものを決議してどういう意味があるのか、結論を言うとこれは世界への宣戦布告である。いよいよ世界侵略の始まり、というかすでに始めっているのでそのことについての大義名分をうたい、中国の習が世界を支配する根拠を出しましたということだ、違うと言うなら私に電話ください。ちなみに20世紀以降、先に戦争を始めた国は敗戦している、例外もあるかもしれないが、ドイツも日本も含め、先に手を出すと結局負けると言うのが歴史上の事実だ。中国の言う歴史決議にそうは書かれていないかもしれない。
もうひとつちなみに、ある宗教は神は偉大なりと言って世界中で爆弾を腹にまいて米軍を攻撃したが、アメリカは屈することなくより精強になっているのは日本も見習うべきだろう。

内山家政婦看護師紹介所

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