日本の国会議員は８００人以上いるはずですが、金をばらまいたり、歌舞伎町で豪遊し、中国の意もままに動く者など、全く国会議員というには問題です。結局、かれらは選挙のことしか考えていませんし、議員になれば大臣ポストのことしか考えないわけです。
要は仕事は何もしていないのです、精々、大臣になって、その省庁が行った業務をいかにも自身が行った施策として名前を売るくらいですね。なぜこうなったか。現在の国会議員は自らは法律が作れません、立法府と言いながら彼らは法律立案の能力が皆無です。結局、省庁が作る法律案にいちゃもん付けることしかできないのです。今回のコロナも、省庁に質問を投げるだけで、自分たちはどうするか、どうしたらいいか、必要な法律を作るか、何も一つもしませんし、できないのです。こういうクズの国会議員に多額の給料と歳費と政党助成金を出している国民も悪のであり、まして投票して当選させていたことを思うとがっかりします。彼らはこれから夏休み、世界中に公費旅行をするのでしょうが、視察と言っていながら観光です、日本と外国との外交交渉や親善や共通認識などの討論や、通商交渉などもできないでしょう、全くの遊びです。この税金による旅行で、各国との首脳と国際的な問題を討議もできるとおもいますが、それは結局役人任せだから議論もできないのです。こういう極めて異常な国会議員が何をしたいのでしょうか。まだ、共産党の議員さんのほうがまともですし、筋が通っています。
国会議員は自ら調査し、自ら学んで、法律をつくりなさい。憲法も改正しなさい。国の予算も作りなさい。国際会議にでて、日本の立場を主張しなさい。一切しない議員は追放しなさい。それが国会議員としての務めです。
さて、地上イージスは延期ではなく、いよいよ撤回だそうです。北のミサイルが日本を標的にしている中で、何もしないと言う感覚がわかりません。お互いが銃口を向けている状況で、流れ弾に誰かが当たるかもしれないからといって、銃を降ろすバカがどこにいるのでしょうか、いました河野です。本当に坊ちゃんだから、いい子になりたいのでしょう。いよいよ日本が舐められることになりますが、北朝鮮側は張りぼてでも平気で威嚇してくるというそれが戦略であり、戦術なんです、まして孫子の兵法を学べばどうすればいいかわかるのですが、平和ボケをしてしまい、なにも思い浮かばないのでしょう。
いまだに日本領海内の海底地形に名前が無かったことにも、政府の怠慢を感じます。尖閣諸島付近の海底地形に、日本領にもかかわらず、中国名を命名さるという愚かなことをされています。そもそも日本は何をしていたかですよ。
自国の領土すらまもれない、竹島や北方領土を占領されてもなにもできない政府、そしてもちろん、対抗法案を作れない国会議員は日本から追放しない限り、日本は良くなるわけはありません。戦前の名誉職として万歳三唱しながら国会議員のバッチをいただいた名誉市民ではなく、日本の最前線に立つリーダーシップを持ってください。