新型肺炎ウィルスが拡大を続けています。日本では大型クルーズ船での乗客乗員の方々が船内で苦しい日々を戦っています。発生源の中国本土はまさに戦場と化しているようで、武漢はもとより、北京も上海もまるで打ち捨てられた都市の様そうです。中国というのは国家ではありません、誤解がないようにしないといけないのですが、中国と言う国家を支配しているのは中国共産党で、中国政府が何をするにしてもハッキリ言って下請けに過ぎないのです。国家ではない支配階級である中国共産党であるからゆえに中国国民への責任はなく、共産党の勢力拡大のみが目的ですので、一つや二つの都市を壊滅させても痛くも痒くもありません。ということで、中国共産党にしっかり新型肺炎ウィルスの鎮圧をお願いする次第であり、これを奇貨に全世界にウイルスをまき散らす計画は止めるべきでしょう、結局軍事兵器に細菌を使うことは中国共産党にとってもマイナスでしかないことを知るべきです。その中国共産党の代弁者であるWHOはきちんと中国のご機嫌をうかがうのではなく、軍事兵器であるかどうかもきちんと責任をもって検証すべきです。アフリカではいまだにエボラ出血熱が終息しません、これも何をしているのでしょうか、このままいつか日本にも上陸するかもしれません。
ちなみに国際機関だから優秀だとは思ってはいけないようです。IMFは国際通貨基金として、為替相場や国際収支などの専門機関ですが、ここで日本の消費税増税の報告書を出したりしているので、これを受けて昨年日本の愚かな消費税増税を行ったわけです。しかし、聞いたところでは、このIMFの報告書を書いたのは日本の財務省から出向した役人たちが書いたとのことです。日本の財務省は自ら言うのは反対されることを知って、IMFを使って日本に増税をさせるという極めてインチキなことをするわけです。これでは庶民がたまりません、今回のウイルス騒ぎに増税による景気の落ち込みで今後日本経済に大きな暗雲が垂れ込めてきました。財務省は増税で国家予算を賄うことしかしらないのです、景気浮揚でも十分税収入は増えると言う経済の理論もわからない、まるで日本の財務省は中国共産党のように日本国家を支配する雲の上の組織と思っているのでしょう。
今日は建国記念日です、本当の日本を考え、日本の成り立ちをもう一度思い出す必要があるかもしれません。
話は飛んでしまいますが、アメリカのアカデミー賞では韓国映画「パラサイト」がオスカーを受賞したそうです。映画を見ていないのでいい加減ですが、一昨年の日本の「万引き家族」を思わせる内容のようです。結局発想がいいのですが、より分かりやすい今回の韓国映画に先を越されたのでしょう。また三菱重工のジェット旅客機を7度目の延期です。こういう延期をなぜ続けるのかよくわかりませんが、思い当たるには、おそらく複数の設計図を同時にプロジェクト化したための混乱でしょう。こういうものは同時並行で進めるのではなく、とにかく一本化した完成機を作り、必要に応じてその完成機を改良改造していくべきで、これはマネージメントの失敗以外の何物でもなく、社長交代が遅すぎたと言わざるをえません。日本人の悪いところがより一層目立ったような失敗です。飛行機関連の技術者を外国から呼び寄せたために日本人技術者との軋轢もあったようです、これも結局日本人の自信の無さなのです。アメリカは良いものであれば韓国の映画ですら最高の賞を与えるくらい鷹揚な国です。いくら外国人が入っても実に寛容に国家としてのアメリカの中に組み入れてしまします。これが日本にはできない。日本は他の外国人を入れると全部日本人とするのかと言うように、非常に嫌いますし、たしかに日本人以外を日本人とするのは納得いかないのでしょう。しかしアメリカの様にアングロサクソンなどの白人系アメリカ人と他のアメリカ人すなわち黒人、ヒスパニック、インディアンア、アジア系等々のアメリカ人とは極めて大きい格差と壁で分割されてそれを守り切っているのです。日本も単に全部同じ権利の日本人にするということと、本来の日本人とそうではない日本人というようにきちんと区別し、それには本来の日本人としての自覚と自信をもち、他国出身の日本人との明確は格差を持てば優秀な外国人を受け入れる道も出てくると思います。まあ、反日の人権団体は反対するでしょうが、そのために本国を捨てて日本に帰化するのでしょうから。建国記念日ひとつ考えてみてください。