中国の新型コロナウィルスの拡散が止まりません、横浜港の大型クルーズ船では4千人近くの人が隔離病院の状況で漂流しています。世界に拡散し蔓延するウィルスの元凶は言うまでもいなく中国共産党です。国威をかけて武漢の封鎖をしたわけであり、その国家権力による鎮圧は人を畏怖させるものですが、結論は失敗であり、いくら警察や軍を動員してもウィルスには勝てないと言うことがわかりました。香港の暴動、台湾総統選挙、さらに米中貿易協定と立て続けに中国の面子に泥を塗られたかもしれませんが、終身独裁者の習は別に気にもしないでしょう。自身が死ぬまでに中国の制覇を完成すればいいので、反対にこんなウィルスは下にやれせて、自分さえ生き残れば何の問題にもなりません。そういう習の気持ちか、制圧に失敗した根本でしょう。日本政府は武漢制圧のような強硬手段は取れないというのもわかります。保菌者以外に多くの健康な人間がいて、すべての人が生活しているのですから、それを遮断するにはよほどの方策がなければ、ウィルスで死なずに飢えて死ぬようなことにありますから。とてもとても桜を見に行こうと言う気には今年はなれないのではないでしょうか。
一方、トランプ政権は安泰ですね。大統領弾劾も無罪であり、対立するアメリカの民主党は大統領候補を決めるだけで混乱しています。現在の中国をのさばらせたのはその民主党のオバマであり、この猿が南シナ海の中国による環礁埋め立てを容認したためにに南シナ海は中国の領海であるかのように暴挙に出たわけですから。今後の中国の覇権とアメリカの復活のどちらが勝つかは予断を許しません。ただ結論は世界に2つの超大国は必要ないということです。世界は一つの組織であるなら、そこに別々のシステムが稼働することは無理があります。現在はドル経済で安定していますが、将来ドルと中国の元が世界共通の通貨となるのは無理であり、危険です。悪貨は良貨を駆逐するということわざがありますが、そういう状況でどちらかが消失するまで経済戦争は続くでしょう。ちなみに、いくら電子マネーで統一しようとしても、人間の心は独裁で統一はできません。一人の人間にすべての権力を集中させた北朝鮮は今、国民全部が餓死線上にあるということです、習はよく学習してください。