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堤防決壊させぬ秘策

291台風19号の被害の実態がだんだん明らかになり、その被害の大きさには絶望的な気持ちになります。これほどの水害を起こした河川管理は一体どうなっていたのか。たしかに想定外の超巨大台風にはどんな防災策も対応できず、ひたすら避難以外に方法がないのですが、安全と思われた地域や施設の多くが無残な姿をさらしています。あの濁流の中で命が助かるだけでも良かったと思うくらいです。しかし、台風の過ぎ去ったあとの破壊された家々はもうほとんど原形すら残していません、これからの生活に大きな障害ですし、農業や工業の被害も甚大です。もちろん台風15号被害の千葉県も他人事ではありません。ただ、堤防の決壊に対しては策があるし、また何かしらの対応がなくしては、次の台風被害にまた同じ繰り返しをします。堤防の決壊を防止する方法は、決壊させることです。つまり、重要な市街地で決壊し氾濫させるのではなく、比較的に無害な地域、つまり田園部分、遊休地や低湿地などのわざと水を流し込み、本体の堤防を守るのです。東京の中心部や利根川水系は守られましたが、急ぎ氾濫対策を講ずるべきでしょう。電柱や水道、電話ケーブルの埋設も必要ですし、電力の維持や主要道路や主要鉄道の確保も急務です。千葉県知事には遊んでいる暇はありません、それこそ不眠不休でリーダーシップを取るべきですし、できなければ交代すべきでしょう。すこし、この国にはリーダーシップが足りません。台風の被害ばかりのニュースですが、兵庫の小学校の暴力教師には驚きです、同僚の若い教師を数人の教師がいじめを繰り返すなどという教師としてあるまじき行為です。これにはおそらく日教祖の関係もあると思いますが、そこにはマスコミは触れていませんが、普段反日行動をする日教組系の教員では十分可能性があります。おなじく、国民党の国会議員が国会質問の提出期限を守らず、挙句の果てに質問を漏洩したと政府を糾弾するという極め悪質な嫌がらせをしています。国会議員は国会質問する前に質問内容を事前に提出します。そうでないと政府として正確な回答ができないからです。一般に人は、その場で質問して、その場で大臣が回答しているかのように見えますが、入念に回答をつめていないと、それこそこれまでの政府見解とのちがいとか、閣内の不一致になりかねないので、いずれにしても提出期限までに質問をしなければなりません。それをまもらず、また回答は政府だけの判断ではありませんので、関係者にも内容を確認する以上、質問内容が厳守ということは違います。この議員は何を言いたいのか不明ですが、自己弁護と保身だけの中身のない人なのでしょう。こういう嫌がらせは小学校と同じレベルです。名古屋の表現の不自由展も再開して終了したようですが、朝日新聞は賛美する社説を書いていました。あきらかに日本に対するヘイトである展示品を批判するのは呆れかえるとの表現をする朝日です。朝日の主張はヘイトでないと言い切り、それを批判するのがヘイトとする根拠は何であるのか、吉田という詐欺師の記事を書いた朝日は誠実に対応すべきでしょう。結局朝日が焚きつけた反日ヘイト記事が今の日韓関係を作り出したという事実を真摯に反省していない社説でした。この朝日の態度は、超大型台風のように日本を破壊しています。

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