消費税が10%に増税で国内はさっそく混乱しているそうです。拙速かつ意味のない増税で国民の理解は得られるのでしょうか、憲法改正をするのでもなく、防災復興も進まず、金だけは国民に押し付けるのが政治家ではありません。挙句の果てに大村愛知知事は表現の不自由展をまた強行するという国民を愚弄する輩がおりますね。しかし、中国も70周年だそうですが、70年で世界有数の軍事大国になりました。盛大なパレードでは世界中を狙えるミサイルから無数の重戦車やどれも世界を恐怖させる軍団のオンパレードでした。はっきり言って世界征服の準備はできたとみるべきでしょう。表面には見えませんが、サイバー攻撃や宇宙空間での軍事衛星、毒ガスや細菌兵器、核兵器も用意万端です。なんといっても2千万人をこえる兵士も対抗できる国はありません。これに孫氏の兵法で来られては防衛作戦もすぐに無力さされるでしょう。喫緊の問題は香港、南シナ海、そして尖閣ですが、消費税増税の無駄な労力を上げるより、景気回復を一層はかり税収の自然増の効果の方が大きいですし、何よりも日米通商交渉をうけた貿易の振興や、科学技術の振興に力を入れるべきです。
がしかし、根本的には人類の未来は岐路に来ているということです。これまでのように科学がどう進化するかはわかりません。AIが人類を救えるか、では宗教が人類を救えるのか、イスラムもキリストもその他の新興宗教では人類救済が本当にできるのか。生長の家は小泉元総理大臣を変心させましたが、一兆六千億円の資産をもつ池田〇作氏はどう世界平和に使うのでしょうか。
孫氏のソフトバンクも一兆円の売り上げがあっても税金は支払ってません。結局、富が偏在し、全類の0.1%の人々が全ての富を握っているから、挙句の果てに日本では消費税が増税となるわけです。消費税は富裕層にはほとんど関係ありません、富裕層から取れないので貧困層からも根こそぎ徴収しようとすることになります。このままいけば、日本は共産主義の国になるかもしれませんね(皮肉ですが)。ちなみに、共産主義を捨てた中国共産党は、日本を抜いて世界第二位の経済大国になりました。ただし、中国が民主主義に変わったという事実はありません。人間は全て平等と言う思想はキリスト教を母体とする西洋世界から広がり、日本もその考えが生きています。しかし、中国には人間の平等というのは建前だけなのはご承知のとおりです。今は、香港とウイグルで民衆との衝突が起こっています。天安門では一大軍事パレードですが、そこには1万人以上の流血があった天安門事件の犠牲者が眠っていることを忘れてはなりません。