さて、小島と言うアナウンサーが旭日旗についてだれが使うのかと例の反日的は発言をしていました。もちろん何をいうのも表現の自由と言うかれらの論理ですから、好きなだけ反日を言いたいだろうし、その材料の一つが旭日旗、いわゆる朝日のマークですが、マスコミにいるならば事実を言わずに極論や偏向的な話は避けるべきであり、小島の話は一番悪い例でしょう。なぜかというと準国旗扱いである紀章を国民が侮辱してはならないし、そもそも、小島が引き合いにだすナチスのハーケンクロイツとは違うということです。たしかに旭日旗を持った日本軍に殺傷された人は忌み嫌うし、それはしかたがないですが。ドイツはうまいのです、戦争の全責任をヒトラー及びナチスに押し付け、それでハーケンクロイツの掲揚もドイツ自ら禁止しました。おかげで少林寺拳法の卍マークも同様に掲揚禁止となってのはこまりものですが、いずれにしてもカギ十字マークは邪悪のものとして扱われましたが、だだし、ドイツ人はナチスではないので、いまでは堂々と世界中を歩きまわります。もし現在のドイツ軍の黒十字のマークを戦争犯罪の旗として言うならばドイツ人は烈火のごとくに反論するでしょう。日本は戦争責任を明確にしませんでした、だれが悪いと決めていないのです。それは戦犯として亡くなった方も同様、この人が戦争責任を押し付けなかったのです。いうなれば言うなれば国民全体で償ったのであり、多額の賠償も行い、各国が独立して反映しているのは日本の貢献です。こういう事実も知らずに小島は言うのであればまさに事実誤認の、結局自分はいい子で正しいことをいう好人物と言うイメージ作戦なのでしょう。最低なことです、これがマスコミを利用している姿にほかなりません。
今回の組閣で、文部科学省の大臣にモリカケ問題の関係者が就任し、文科省は大騒ぎになったそうですが、ハッキリ言って自業自得です。きちんと政府と詰めて回答すべき事案を当時の事務次官からして政府見解と違う内容をあたかも事実かのように公表し、さらに面従背腹とか称して政府の信用を失楽させたのは、管制テロでした。このような省庁では、その後も局長の息子の医学部不正入学や局長級の不正斡旋などどこまでも腐った省庁かが証明されてしまいました。ここはしっかり新しい大臣の指導のもと再生を図るしかありません。つまり、言われない侮辱や、緊急時に何も対応できない組織とか、いつまでたっても子供じみた様相を打破しないといけません。しっかり憲法を改正し、自らの存立を明確にすべき時です。そうでないから、あやふやなまま、だれも責任を取らないという状況すら把握できないで、ただいい子になりたい、他人に責任を押し付け自分だけは潔癖だと言う輩が不誠実な発言を繰り返すことになります。政府は台風被害を勘案し、消費税増税を撤回し、すみやかに憲法改正を改正することが仕事ですよ。