ある政党の党首がディスってマスごみと言われたそうですが、政治家の失言がまた目立ちはじまめした。まあ、わたくしも平均年収２千万の公共放送の姿勢には疑問を感じていますが、政治家の場合は言うだけではなく、きちんとした対応責任が求められます。たとえば、朝日新聞が６月の２０サミット開催地が豊臣秀吉の大阪城だとディスり、韓国では大々的に報道されました。反日朝日の役目は達成されたわけですが、これはほんとうにマスゴミでしょう。豊臣秀吉は朝鮮出兵で信を失い、徳川幕府につながったので結果論として日本の近代化につながったかもしれませんが、はっきりしなければならないのは、豊臣の大阪城は現在の徳川幕府の大阪城の地下に眠っているということだけです。
日本の宗教感は言霊ですが、韓国ではほとんど反日自体が宗教化している様相です。いくら批判を浴びせても慰安婦も徴用も日本をディスるための道具であり、恨みの国民性は地獄に堕ちても続く気配です。そもそも、韓国も北朝鮮も日本国民でした、ちゃんと戸籍もあったそうです、もちろん今の人々ではありませんが、掘り起こせば日本国民の子孫であり、最貧民国を脱出できたのは日本の成果です。特に日本出身の母親をもつ金正恩はそこをしっかり認識する必要があります。正恩は日本人として出直すことも考えたほうがいいと思います。
話はだんだんそれてしまいましたが、政教分離は重要です。政教分離ができないと韓国のようになります。しかし、慰霊祭や地鎮祭、その他もろもろの儀式がすべて行っていけないというのが気になってます。医学部への献体や実験動物への慰霊祭、また震災や戦没者や皇室の儀式などすぐに政教分離していないと抗議をする人々がいますが、それなら、どこかの宗教団体が政治政党をつくること自体がおかしいと思います。私の知人友人には創価学会に入っておられる人が何人もおり、選挙のたびに電話をいただきますが、これまで期待に沿えなかったことはお詫びしますが、いずれにしても公明党と創価学会は同じ団体でしょう。違うなら責任者はご連絡ください。またほかにもいろいろな宗教団体が政党の支援してますし政治活動をやってます。つまり、基本的にイスラム教のような宗教の下の政治はダメですが、日本人の徳性や倫理性を考えるうえで、政教分離の行き過ぎもよくないと思っています。宗教から政治に口出しはしないとしても、先祖や国につくした人々を敬い、慰霊や鎮魂に形式だけの宗教性のない杓子定規な演出は無駄です。
首相がイランを訪問するニュースがありますが、なにをどこまでできるかちょっとわかりません。結局人間は宗教でできていることを理解しないと、イランも韓国もロシアも中国も理解できないのですよ。中国など共産主義と思っている人は誤解です、もちろん体制自体は共産党ですが、中身は中華思想であり、儒教そして道教に深く根付いています。結論は超現実主義であり、なおかつ孫氏の兵法で世界を支配するという複雑な宗教構造なのです。