アメリカと北朝鮮の会談が決裂したそうです。トランプ氏の面目躍如というか、約束を守らない人間と合意などできないことは明らかでした。どこかの国と違って、安易な妥協はしませんね。たとえ、県民全体の38%が反対したから基地は作らせないという理屈は通らないのです。そもそも基地が悪いというのも幻想です。災害時にだれの助けを借りるかを考えれば、子供でもわかる話です。しかし、正恩の太りすぎは異常です、一見しても病的な太り方です、何百万人が餓死線上にいる国家の首領が無芸大食で、大名旅行から手土産なしに帰れば、ただでは済まないでしょう。正恩も頑張ってほしいものです。しかし、韓国も何かの記念で100年目を迎えるそうです。独立を口実にしてますが、ほとんど格差を改善して生活の向上が本当のところだったのでしょう。当時のことはさすがに推測なのですが、沖縄も独立とよく言いますが、結局は本土との格差解消が根本にあります。
それはそうと3月に入りました。介護関係も経済環境は決してよくありません。高齢社会になり、どんどん地方が疲弊していくのがよくわかります。きっと東京にいる国会議員には理解できないでしょう。だから、空理空論だけで、肝心の議論がなされないのです。もちろん、マスコミも視点がずれています。ちなみに、NHKですが、日本放送というイニシャルですが、最後のKは韓国という意味でしょうか。これだけ韓国を煽って、韓国ドラマを垂れ流している放送局はありません、まるで韓国の日本語放送なのでしょう。NHKがきちんと歴史事実を放送しないから、韓国がねつ造するのですよ。それにしてもトランプのようにダメなものはダメと言って席を立つことができなければ交渉はできません。日本は初めから落としどころを決めて、相手に譲歩することしか考えていないから、交渉も外交もできないのです。いい証拠に、北朝鮮も、北方領土も竹島も外交交渉さえできてないではないですか。一方的に譲歩し土下座することしかできないから、なめられてしまうのです。トランプ氏を良く見習うべきでしょう。
話はごちゅごちゃと長くなりましたが、今日のポイントは「虐待」と「溺愛」は実は裏返しの関係にあります。もちろん、虐待を許した児童相談所は論外ですが、熱心に仕事をされていた所長さんが保護した青年に殺されたことは残念の極みです。どれほど虐待が人間性の奥底を蝕んでいるのかわかります。しかし、過保護により、溺愛された子供も悲惨な状況になると聞きます。大人になっても一人で生きていけないのです。親がいないと何もできない子供が増えているようです。自立するには厳しく接することも必要なのです。それはアメリカと北朝鮮も同じですね。北朝鮮が人権蹂躙をやめ平和な民主主義国家になるためには、徹底的な朝鮮の内部改革をしてからのことになります。