ミャンマーの軍事政権崩壊を匂わす大地震。一方、トランプ関税も世界経済の大地震だ。アメリカイズナンバーワンは実は孤立のオンリーワンとなり、世界から孤立するのだろうか。昔、大日本帝国もまた世界ナンバーワンを狙ってナチスと組んだ歴史がある。はっきり何度も言うが、ヒトラーに騙され、ドイツの乗り遅れるなとの詐欺に見事に引っかかってしまったのだ。よりにもよって日本の50倍の国力のあるアメリカを攻撃してしまった。日本は正規空母20隻程度だが、アメリカは一週間に一隻の空母を建造し150隻の空母及び大艦隊で日本周辺の海を埋め尽くし、最後は原子爆弾の洗礼となるほどの国力の違いを見せた。そもそも、第一次世界大戦に日本は一寸だけ参加して、わずかな権益しかもらえず、大損をしたと思ったと考える。第一次世界大戦への乗り遅れが、第二次世界大戦に功を急いだというのがもう一つの真相だ。しかし、アメリカも第一次世界大戦に参加はしなかったが軍備の進化を図っていたのだが、日本は日露戦争の記憶だけで進化しなかったという慢心もまた仇となった。もはや、火縄銃と自動小銃との闘いほどの差があったのに気がつかない。もう一つ言えば、中立条約を反故にして日本に侵攻してきたソ連にアメリカとの和平仲裁を期待するという、もはやお笑いの世界に入っていた日本軍事政権だったのだ。これも言ったらきりが無いが、結局世界中を敵に回し、ナンバーワンのつもりが孤立のオンリーワンで帝国陸軍海軍の軍事政権は崩壊した。さて、アメリカはノーベル経済賞を取った経済学界の巨人が数多いるのだが、なぜ、関税の無意味をトランプに指摘しないのか不思議だ。ド素人の関税処置は世界経済にマイナスでしかない。そうだろう、アメリカがアメリカの物を押し売りするが、相手国の物は一切買わないとするなら、だれだってアメリカ製品など買うわけがない、金が貿易で回るからお互いに儲けることができるのだから、ひとつの国だけを儲けさせるなどと言う理屈は成り立たない。もうアメリカン抜きの経済連携を構築して、相互に協力していかないと、アメリカの崩壊の道連れになってしまうだろう。アメリカ史最悪最低の大統領は、ヒトラー同様最初はドイツ経済を立て直したように見えたがすぐに経済破綻したように、再びアメリカの大不況、大恐荒時代の幕開けになるのだろう。