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ブレるアメリカの意図

もう無茶苦茶なトランプに世界は振り回される。第三次世界大戦となったら大惨事だと言われても戦争中の大統領がそうですねなど言うはずもない。ましてウクライナの国民の命を掛けるのか聞かれたら、掛けているのはトランプカードに興じるトランプの方だろう。結論は、アメリカはすぐにウクライナを停戦しないと、北朝鮮を利するという考えだけだ。長引けば長引くほど、ロシアの軍事技術が北朝鮮に渡るのだ。北朝鮮兵が何千人死んだところで、見返りは大きい、まして盗んだ暗号資産で多額の資金はある、このまま核装備のミサイルが北朝鮮で実戦配備されればアメリカは笑ってはいられないのだ。なぜ、プーチンを刺激せず、非難しないのも、プーチンを怒らせて軍事技術を北朝鮮に渡さないように持ち上げているのだ。中国の柿ミサイルも脅威であるが、現在では主目標が台湾であれば、まだ大丈夫と認識しているのだろうが、一方、北朝鮮は正恩の野望が読めない、本気でやる気であればすぐに特殊攻撃でみじん切りにするのだが、それでもここでウクライナに米軍は集中できないのだろう。これまでアメリカは共和党、民主党の両党が交代で大統領を出したが、これほど意見がブレたのも珍しい。トランプにしたら、バイデンの方針を完全にひっくり返したということだが、本当にひっくり返されるのはトランプの方になるかもしれない、トランプゲームで言えば正に「神経衰弱」である。

内山家政婦看護師紹介所

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