昨年のアメリカドジャースの大谷選手の活躍は人間離れしてすごいのひとことだ。通訳の詐欺もマスコミの住居暴露ももろともせず、結婚生活もそして優勝への大進撃も記録ずくめ、まさにスター中のスターの証だ。端から見ると言ってよいか分からないが、高校生チームに一人プロ選手がいるようなゆとりを持ったバッターだった。もともと二刀流で、バッターの感覚もピッチャーの感覚もあるからどちらでも余裕だろう、まして右投げ左打ちで、左右両脳が使える以上、たとえメジャーリーグのような最高レベルの選手たちばかりでも何も苦にはならないということろだ、それはスランプに期間がない、あっても短期間という所からも異質なレベルの違いなのだ。さらに大谷選手のすごさは、その遙か上を行っていながら誰とでも和気藹々をコミュニケーションできる天性の素質もまた人間的な魅力を持っている所だと思う。といいながら、日本芸能界の超有名人が9000万円の示談金で解決したから、此まで通り芸能活動を続けると言われると一寸どうなのという感じだ。多くの熱狂的なファンは従来の活躍を期待するだろうが、一般から見ると、テレビの中にひとり問題児がいるとしかみえない。どんな良いことを言おうが、言っていることとやっていることが違うというふうにしか見えない。当初は有名な五人グループももはや解散し、外されて3人はなんとか頑張っているというし、中心人物はもとの会社の重鎮として活動しているようだが、中を取り持つ仲居的役割の方には両者を結びつける橋渡しはもはや無理かもしれない。もはや無理というのは、実力も無く、手腕も無く、口先で良い子ぶるどこかの総理大臣は同盟国アメリカに行くことも無く、反日国家を中心に外遊や協議をするというお粗末さで、まさに日本人社会で一人浮かれたとっちゃんが仕事をしている振りをする姿は見るに堪えないのだが、亡くなった安倍元総理が見たら地団駄踏んで憤っているだろう。