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大和魂の行方

日本人の精神である大和魂、もしかしたら死語になりつつあるかもしれないが、日本人の奥底に存在する魂は永遠であると思っている。つまりは大和魂を失えば日本人では無い。太古の縄文時代は自然を愛し、自然と共に生きてきた営みは、現在の日本人にも当てはまるだろう。次の弥生人たちもそのもたらした技術に憧れをいだき、いまでも職人芸というか技術の日本を支える支柱である。その後の古墳時代に大陸を逃れた人々が大挙日本列島に渡ってきた。現在の中国や朝鮮と関係ない人々ではあるが、古代日本に融合され、今に続いているのだ。縄文及び弥生時代に無かった、社会制度や文化活動、精神的および宗教観、科学技術や共通言語の統一等々、日本文化をまとめ上げていたのは古墳時代以降だろう。そして日本をまとめるものとしての天皇制度とそれに付随する地方や人民の階級制の成立、農業や工業の推進が日本全国で始まる。藤原道長も、源頼朝も、足利尊氏も、織田信長も、徳川家康も結局は大和魂の継承するためのリーダーだったということだ。そして現在までも自然豊かな日本列島の中で科学技術と工業化で世界をリードし、さまざまな制度や文化は世界からも賞賛されている。真田広之氏のSHOGUNはアメリカでエミー賞につづきゴールデングローブ賞でも受賞したという、ドラマは正に日本の文化そのものであり、それがアメリカ人に受け入れられてということだ。まだ見ていないので内容は詳しくは分からないが、大和魂が世界に広がる一助になる確信するものである。さて、日本製鉄のUSスチール買収はバイデンによって失敗したようだが、古代の日本にもたらされた製鉄技術が今度は世界の製鉄技術と再び統一したに過ぎず、愚かなバイデンは製鉄技術能力はアメリカ単独で作り出されてモノではなく、日本を含めた世界の叡智の結集であるという歴史を知らないド田舎のヤンキー魂に過ぎなかったということだ。

内山家政婦看護師紹介所

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