衆議院総選挙が始まり、石破政権の是非について国民の審判はどう出るか。しかし、争点がなく、結局安倍派のパーティ券の不記載を裏金問題というなんら日本の政策とは関係ない自民党内の話が争点とはおかしな選挙である。日本は今年はアカデミー賞のゴジラ、ノーベル賞は被爆者団体、アメリカでワールドシリーズに向けた大谷選手の活躍、もちろんパリオリンピックの躍進等々目白押しの成果だが、石破氏の成果はまだない。台湾周辺では中国軍の威圧的軍事訓練が実施され不穏な空気である。中国の反日教育は言語道断であり、かつてのナチスによる反ユダヤ活動と同等、今後の日本人への弾圧が危惧される重要な問題である。これを放置すれば、日本の主権が著しく既存され、ユダヤ人虐殺からはじまり、チベットやウイグルと同じ道を歩むことになる。中国は表面は論語の道徳的な表現でごまかすが、やることは中華による世界支配でしかなく、他国を尊重することは中華思想上ありえないことを石破は理解すべきだ。日本では関ヶ原の合戦で、東軍家康は諸将をあつめ談義したうえで合戦に入ったが、西軍は手紙一本で西軍諸将を動かせると思い込み、挙げ句の果て予想外の裏切りで果てたということを知ったほうがよい。なんの説明もせず、勝手に書面一枚で公認非公認を決めるなど思い上がりも狂気にみえる。さて、鳥類はなぜ羽ができたかまだ科学的に解明されていないそうだ。肉食系の恐竜ティラノサウルスの一種から鳥類の祖先が枝分かれしたようだが、恐竜絶滅後も現代の地球では鳥類として大繁殖している。個人的に考えると、ティラノサウルスが前足が退化してほとんど枝のように体から飛び出ているという退化現象が徐々に羽として進化したのだと思っている。いちど存在価値を失った部分が単純な機能だけでを有する様に進化し羽となったということだ。今後科学者が私の説を支持する化石等の証拠を出してもらえるとありがたい。ちなみに、退路を塞がれて窮する自民党安倍派も決して諦める必要がないことは歴史が証明してくれよう。