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金メダル20個の快挙

パリオリンピックが盛大に閉会した。世界第3位のスポーツ体国日本は健在だった。フェンシングとレスリングが群を抜いたが、多くの競技で健闘がみられた。残念な結果もあったが、今後の対応で再びメダルが手に届くだろう。次はパラリンピックもある。しかしながら、心配はある、地震や台風ばかりではなく、来年は大坂万博が開催されるという。どうもピンと来ないイベントで、個人的には盛り上がらない、何の意味も理解できない、ソ連館にペンキを塗っていたころの活気を再び大坂にというならば、道頓堀で各国選手団の入場行進でももすれば盛り上がるかもしれない。それはさておき、日銀のミイラ総裁の解雇は私だけが言っているだけでだれも賛同しないのだが、引き続き植田氏は辞職をすべきだと思う。学者という者は保身も賢いが、世間に疎いということが大きな問題だ。日本学術会議も何年も問題になっているが、学者からの改革案はない、何十億円も予算を税金から出しておきながら、一向に国家の利益ではなく、単なる彼らの博士号に学術会議会員の箔を付けたいがための組織だからだ。思い出すと国立大学の民営化がある、現在は「国立大学法人」となったが、国立大学は国家公務員ではもはやない、大学法人という民間人なのだ。当時は国立も私立も同じ授業だから全部私立大学にすれば良いいう、いわゆる財政緊縮化で、国家の大学から民間大学に移行したのだ。今思えば、国の借金削減のために仕方が無いと強制されて、結局財務省の大嘘だった。今一度言うが、国というのは「政府」と「民間」で構成されている。財務省は国の借金と大嘘をついたが、実は「政府」の借金であり「民間」の経済活動の借金ではない。また「政府」の借金は日本銀行から国債と同額の札束を受け取るだけで、結果貨幣供給を増やすにすぎない。全く借金ではないのだ。日銀は莫大な資産があり、最終的には日本という資産を増やすだけでだれも借金などしていないのに財務省は自らの予算制定の権力を維持ための詭弁で国会議員、経済学者、マスコミそして国民を欺いたのだ。安倍政権の消費税増税は酷いものだった、そのお陰でいまだに日本国内の景気は回復しない、そこに植田ミイラの利上げだった。これでまた日本の景気が落ち込み、一夜にして日本株は大暴落したことはご存じの通りであり、オリンピックで盛り上がる日本を貶める植田ミイラは追放以外にはないのだ。先ほど言った国立大学と私立大学も、政府が国立大学を保有し、民間が企業活動に応じた学生と育成することで十分理解できたはずだ。国会は防衛や外交予算は、もちろん、重要な科学技術、高度医学、最新の医療体制や教育機関、または民間では無理な農業や漁業、特殊言語や、文化財保護や伝統文化育成など国家でないとやれない部分を担う国立大学を全て民間にしてしまった愚策を行ったわけである。民間は主要言語の英語やフランス語ができる学生や一般工業・情報技術者を大量に育成すれば企業のニーズも適合するし大学経営も十分可能だろう、しかし、スワヒリ語やヒンズー語の学生を育成するのは私立大学では困難で、こういう分野を国立大学がカバーするべきだった。ところが財務省は「国の借金」という詐欺宣伝で「国立大学法人」という悪巧みをおこなったのだ、その結果、世間に疎い学者は日本学術会議にこもって何もしなくなった。先端技術・最新学術もなにもなくなった国となった今、大坂万国博覧会で人類未来の科学技術をどう披露するのだろうか。

内山家政婦看護師紹介所

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