トップイメージ

国会議員は何をするのか

長崎の原爆慰霊祭が賑々しく開催され、滞りなく終了した。今回はイスラエルはじめ、主要国大使の参加は無かったが、これは長崎市長の判断によるものである。本来世界中からの慰霊が今後の核兵器問題の提起になるのだが、市長には式典の運行だけが重要な事のようだ。地方自治には世界的観点が乏しい人も多い、実際、日本政府も踏み込んで指導しないし、反対に虫国共産党の指示に従う地方自治体も多いだろう。政府や外務省の指導力が著しく低下しているが、実際には国会議員がその地方自治体の把握が必要だろう。政府等が何か指導すると、当該地の国会議員が国会でクレームを付けるから及び腰になるのだ、逆に腑に落ちない事項は当該地の国会議員が市長等と相談すべきことだと思う。何のために選出されて国会議員になっているのだろうか。そういう地方と国会議員の結びつきが希薄なるから都道府県別の議員定数も削減されるのだ。それはやはり、政府の指導力がないということだが、なんでも総理大臣ではなく、官房長が指導する必要がある、林官房長は無能であるから仕方が無いが、官房長なら言うべき事は言う必要がある、今後もそうだ。松野に続く林、役に立たない官房長ほど国家に必要はない、無駄、単なるメッセンジャーだ。官房長は日銀の暴落にも原子力規制委員会も川勝静岡県知事にも、デニー沖縄にも、コメントをなぜ言わないのか、差し控えるのが官房長なら官房長はいらないのだ、世界からみれば重要な問題を日本政府は避けているとしか見られない、そういわれないように、まずは国会議員時代からよく勉強して発言力をつけていかないと、未来の日本のまつりごとに正しい道を作れない。立憲民主党には枝野がまた委員長に立候補するという、ほぼ化石だが長崎の原爆慰霊祭には参加したのかな、国際環境を理解しているのかな、元党首鳩山さんの支持だけが頼りでは国民は困るのだ。

内山家政婦看護師紹介所

トップへ戻る