7月31日の夜、千葉銀行本店大ホールで千葉交響楽団のコンサートに行きました。普通のホールと違い、目の前での生演奏となり迫力満点で素晴らしかったです。さて、日銀が財務省独裁国家の下僕として金利を上げました、いまだ物価高で日本の景気が戻らぬ事を知りながら植田総裁の判断は鈍ったということでしょう、認知が始まったとしか思えません。巷の経済学者が指摘する、失われた日本経済30年の元凶は財務省であり、いい加減財務省の独裁から手を切り、莫大な日本の資産を有効に活用しなければ日本の未来はないということです。財務官僚の出世の道具に国家予算をしていることが経済破綻の元凶ということを国民は知るべきでしょう。さて、利上げが実施されれば各銀行は莫大な利益を得ることできるので大喜びをしていると思いますが、昨日の千葉銀行大ホールには参りました。3階ホール前のエントランスは飲料できないので、一階に降りたら上りのエスカレータがないのです、何人も登りを探していましたが、インターホンも係員のおらず帰っていきました。もちろん、飲料の販売機もありません。いろいろ登る手段を探しましたが、結局下りのエスカレータを逆走して3階まで戻りました、極めて危険ですが仕方ありません。そもそもエスカレータにもアナウンスや掲示にも下りししかなく戻れないことの説明はありませんでした。戻って係員に言いましたが、そうですかすいませんで終わりです。さらに、演奏会が終わって本店を出るときに、何も知らずに来たときの道を帰りましたが、門が閉まっていました。途中赤い電灯を振り回していた係員はそばを通ったにもかかわらず注意もしてくれませんでした。何人も後から来たので閉まっていると言って戻りましたが、その係員はクルマの誘導だけで、文句があるなら上司にいえと突っぱねてきました。何のためにいるのか、ちょっと出口を誘導すらだけの仕事すら満足にできなくてよく銀行員が務まるものです。ホールにもどり、担当の上司にいいました、そもそも、出口の掲示も誘導案内もない、立っている係員がいても何もしないと苦情を言って再び帰りましたが、今度はもう一本の道を通って門にいったらまた閉まってました。お笑いです、その道の手前にも女性の係員が誘導してましたが、注意も何もせず、そのまま通れると思っていったら先ほど同様に門が閉まってました。再度ホールに戻り、管理部長さんに伝えましたが、基本的な会場案内ができていない、千葉銀行の皆さんお忙しいと思うがこの不手際は折角のコンサートを台無しにするものです。多くの人はおそらく千葉みなと駅方面に帰るので支障は無かったようですが、反対方面に行く人間は一歩間違えば迷子になるところでした。ちなみに、一人用のエスカレータ1本での運行、またはエレベータの使用制限など身障者や高齢者には不適当でしょう。また一階が係員が不在では遅れてきた人や不審者の対策にはなりません。免震建築だと叫んでいましたが、一階で放火されたり、大地震なら狭い非常階段等での避難では犠牲者も出るかもしれないことを予想すらしていないかのようです、すくなくても消火器はどこにもありませんでした。折角、千葉の文化活動にご尽力され良きコンサートをされて感謝し、今後も参加したいのですが、ちょっとした不手際に対応できないようでは危機管理もできないと感じました。日銀同様、どこの誰に眼をむけているのか疑問ですね。