パリオリンピックが盛り上がっている。柔道では反則で失神させられ敗北するという、ルール無用の判定に憤りを感じるが、どうもスポーツ庁長官には関係ないようだ、このスポーツ庁は一体何をしているのか、いつも黙ってテレビを見ているだけは別の人材に取り替える必要があろう。まあ、それにしても男子体操橋本大輝選手の演技は素晴らしかった、最後の最後での逆転の美技は超絶としかいいようがない。日本チーム全体がこの調子で頑張って欲しい。パリ開催というさすがに芸術の都でオリンピックは異次元の内容であるが、問題はこれからもオリンピックが継続できるのだろうか。ゆうに一兆円を超える費用が必要で100を越える競技を準備し、多数の選手団、世界中からの観客を収容する能力を持つ都市は極めた少ないからだ。今回ははるかに離れたタヒチもオリンピック会場でサーフィンが行われている、つまりは一つの地域では開催は困難であるという意味でもある。人類が世界単位で今後検討しなければならないが、日本の独裁者たちは日本全体を牛耳ろうと必死である。今日も日経新聞の日銀の会議の内容をリークさせて報道させ、日銀の決定力をそごうと暗躍している組織がある。それほど、増税をして手柄として出世したいのだ、かれら官僚は消費増税こそが金メダルであり、日夜国会議員、東大経済学部教授、マスコミ各社にサイバー攻撃のような洗脳作戦を行っている。こちらには直接来ていないので証拠は出さないが、新聞やあらゆる機会に同じ内容のコメントを垂れ流す人々や組織を見れば、根源は同一であろうことは推測できる。昨今は輸出好調で、巨額の税収が上がり、アメリカ国債等の売却利益でも相当多額な利益を日本は得ている。にもかかわらず、増税の意味がわからない、それも現段階では「増税」という言葉を一切使わずに、「財政均衡が必要だ」という嘘を並び立てて誘導する浅ましさだ。一部経済評論家も驚くほどのアクドサには、オリンピックのルール無用の判定さえ児戯のじゃれごとに等しいくらいだ。まあ、独裁国家の極みという所だろう、北朝鮮では正恩に後継は小太りの小学生の娘が選ばれるとは、親子でデブとはお笑いだろう。通常はスイス留学でなんとか教養を身につけるが、贅沢食い意地だけでろくに学校も行かずに独裁者の娘が独裁者になるという狂気の国家である。昔パリ市民はフランス王朝の贅沢のための増税悪政に蜂起し、市民革命の名の下に国王やアントワネットたちを断頭台に送った、財務省官僚もクビにするための断頭台が必要になろう。