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後の祭りでなくて良かったが

猛暑の祇園祭で鉾車の車輪が破損、前代未聞だが後の祭りではなく、祭りは順調に行われたというから良かった。祭りは毎年来ても、京都アニメの事件は二度と起こしてはならない。ガソリン放火で50人以上が犠牲となる前代未聞の時間は日本をいまでも震撼させている。忘れたいような事件であるが、忘れてはならないことだろう。犯人はいまだに存命で、勝手な言い逃れで反省はないのだろうが、このような野蛮な狂気の犠牲者はもはや後の祭りではすませないような、社会的な防衛が必要だ。都道府県単位の警察や消防はもちろん、憲法改正し全国規模の災害や防衛を担う「自衛隊」を作らないといけない。また社会的な人間関係を強化しなければならないだろう。プライバシー保護による個人情報管理や、いろいろなコンプライアンスによる制約の中で、いかに社会とのつながりを確保するのか。専門家や評論家はハラスメントや個人の自由を盾に個々の人間の自由を叫ぶが、結局社会とのつながりがなく、孤独と孤立により社会の外に放り出された人々が行き場を失い凶悪な事件を起こしているような感じなのだ。理想と現実のギャップがまさに理解していない専門家が多すぎるということだ。個人は家庭から離れ、親や兄妹とも会話もない。地域や学校とも疎遠で友達もいない、会社も上司もプライバシーに無関心だし、注意すればハラスメントだとか言われてはどうしようもない。巨大な街にいても、隣に座る人のことは何も知らないし話もしない、どこかに仲間になれる組織や団体や社会があればいいだろうが、だれも作れない、あったとしても金儲けの宗教法人か闇バイトだけだし、最後は詐欺の餌食だろう、つまりは人間は救いようがない人生を歩むしかないのかもしれない。その先はプーチンやキンペイのような侵略戦争でガチ手先での狂気に身を投じるか、無慈悲な犯罪で有名になるか、ギャンブルで人の大金を盗むしか道はない。そうでないなら、ワーナーエアハードの考え出したブレークスルーテクノロジーで自分自身を見つめることが解決先の一つだ。難しいことはない、自分の事を見るだけのことだから、しかし、自分を見つめることは如何に難しいかもまたこのテクノロジーは教えてくれる、つまり人生には楽な道はないということだ、後の祭りにならぬうちに参加するのもいいことだ。

内山家政婦看護師紹介所

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