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古事記と聖書

研究途中であるが、なんで、古事記と日本書紀という日本の重要な記録が残されたのかがわからない。多くの学者がそれぞれ説を述べているが、本当のことはまだわかっていない。そもそも同じ内容であれば神話である以上、それですませるはずが、内容が異なるからナンダになる。天皇のための史書が古事記で、中国向けの公文書として日本書紀があるという説だが、それでもなんで内容がちがうのか、もちろん作者が違うということの証拠でもあるが、共通の元ネタを編纂するならここまで違うだろうか、また一方が先にあるなら、それを和訳か漢訳すればいいだけなのになんで別々につくったのか意味不明である。まさにロマンである。そこで気づくのが聖書もまた4つの話に分かれている、ごらんになるとわかるが4つの福音者は共通もしてはいるが、やはり内容は異なっている。全てをつうじてキリストの偉大さを表している歴史書でもあるが、4書の違うと言うことがまた不思議なのだ。付け加えれば、古事記の神話はまた、古代ギリシャ神話と極めてよく似ているということもある、古代の文明国での共通性は興味はつきない。
現代もまた財務省の神話に国民は困惑している。毎年多額の国債を発行し、今や千兆円と膨大な借金をどうするのだとか、プライマリーバランスを保つために緊縮財政をして増税すべきだと、財務省の官僚が満身の力で国会議員や日経新聞やお抱え経済学者を財務省の先兵にしたて国民生活を圧迫している。本当に借金で日本は崩壊するのだろうか、すでにお隣の国は崩壊途中であるが、日本もまた同じ道をたどろうというのだろうか。昔は財政は均衡すべきだと思ったが、どうやら大嘘だったようだ。日本の経済をよく知る評論家や経済学者は財務省にイナと言っているところが参考になる。経済財政は財務省がこれまで公表せず、公表しても嘘ばかりだった、ようするに財政の借金は「政府」の借金で国民の借金ではないということだ。国民は税金を納めて、政府からサービスを受ける別の存在であり、政府の予算は政府の財布に過ぎないのだ。その政府は多くのサービスをする以上金が必要で、税収だけではまかなえないので、借金をする。その借金の借り先が日銀だという。もしこれを外国に借りると日露戦争の様に莫大な借金を払うためにしゃかりきで国民が働かないといけないが、現代は日銀から円というお札が国債と交換するだけのことで、政府と日銀という夫婦の間の金のやりとりにすぎないという。つまりは政府はなんの損得もなく借金ではないということだ。国債という債務も、結局受け取った日銀は債券であり資産になるので、プラスマイナスゼロであれば、財務省の説明する国家破綻は大嘘だったということにつきる、つまりは財務省が日本を支配するための悪質な猿芝居なのだ。ちなみに日銀を含め、日本政府は、日本国内の国有地不動産を大量に保有している、戦後皇室財産から得た資産も多い、またこれまで作った道路や港などのインフラも莫大な国家資産だ、そして金融資産、つまり国債や、多額の利子が得られる米国債や各種株式や証券、債券を保有している、おそらく数京円をはるかに超す資産を日本政府(日銀)は保有している。そこに日銀から借りた金で巨大なインフラや資産を作れば、自動的に国家資産となって日銀等が保有する以上、プラスマイナスゼロであり、将来にもわたり資産はふえるのだ。結局、負債が増えるようで、同時に資産も増えるという状況で、財政緊縮など大嘘大誤魔化しの財務官僚の出世の道具にすぎないということだ。説明が悪い、または不十分であれば森永卓郎氏や高橋洋一氏や三橋貴明氏などのブログ等を確認して欲しい。

内山家政婦看護師紹介所

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